PHASS フルレンジFD 0590+DTM25 ツィター取り付けレポート

FD 0590 / 5″ full range speakerとDTM 25 /25mm ネオジムトゥイーター&ミッドレンジをマツダアテンザに取り付けしましたので少し紹介したいと思います。
今回作業するのはスピーカーの交換だけの作業です。マツダアテンザの純正スピーカーは楕円のスピーカーが付いているのでインナーバッフルの作成し、それをベースにアウター化してスピーカーを取り付けします。
ミッドバスはファス5インチのフルレンジですが、ツイーターとの最もつながりやすいサイズかとも思います。車のオーナさんの意見も取り入れ、欲張って重低音をフロントドアで出すより、より自然な中低音から高音までのサウンドを求めた結果、このFD0590を選びました。又、フルレンジの特性上からも高音域は自然な右下がりの特性から、カーオーディオでは最もキーポイントとなるツイーターの選択にも気を使いDTM 25 /25mm ネオジムトゥイーター&ミッドレンジでベストマッチを狙いました。
作業のほうですが、ドアトリムをはずしてミッドバスのベース、インナーバッフルを作成します。マツダの車の場合はあまりスピーカーとドアトリムのクリアランスが少ない事が多いので厚みのあるバッフルは取り付けできません。そこで強度も十分な人工大理石で作成することにしました。後でアウターバッフルと固定するので人工大理石には埋め込みのナットと付けています。このネジ一個が数百円もする高価なネジなんです。地元では手に入らない為、ネットで探して手に入れました。
マツダアテンザ人工大理石インナーバッフル
インナーベースが出来たところで、アウターバッフルの作成していきます。スピーカーの直接取り付けする板はバーチ材を使って表面の整形がきれいに仕上がるようにMDFと組み合わせしました。外側になる18mm、MDFの板は落とし込んでアウターパネルに付くようにしました。このふちが厚いと左席のグローブボックスが開いたときに当りますので注意が必要です。
アテンザインナーバッフル板カット
マツダアテンザアウターバッフル作成
形ができてスピーカーが付くとこのようになります。ネットの部分だけスピーカー付属のネットを使いました。あまり出っ張らずきれいにできました。
マツダアテンザファスフルレンジ取り付け
ツイーターDTM25のマウントの作成です。ウインドーの三角部分に何とか収めておきたかったのでここにつけることにしました。ツィーターのが収まるリング状に切ったバーチ材をパテで角度付けしながら固定しました。
ファスDTM25マツダアテンザ取り付け
パテを何度か盛って整形してスエードの黒で仕上げました。ぴったりドアの形状になじんでます。
ファスDTM25ピラー加工取り付け
取り付けするとカッコよくつきました。角度も結構付いている事がわかるでしょうか。
マツダアテンザ ファスDTM25取り付け
取り付けが終わって、音出ししてみまました。インプレッションは中々自然な鳴りっぷりでカーオーディオやっているゾ!と言った不自然な音はまったくありません。非常に上質でナチュラルなサウンドです。さすがファス!。恐るべし。
詳しい設定は今回はあまりやりませんでした。せいぜい位相合わせぐらい行ったぐらいです。それは以前に作っておいたパシッブクロスオーバーネットワークで十分、事が足りていたからです。オリジナルのパシッブクロスオーバーネットワークはツィーターの減衰は-6dbダウンで-12dbクロスとミッド-6dbの非対称のクロスオーバーです。これにはこだわりがあってフルレンジの特性を素直に出したいのでクロスオーバーのスロープをゆっくり切って音の情報量を高く保ちたかったからです。ツィーターは音の定位を上げる事と不足なりがちな高音を自然に出す事が目的でしたのでこの組み合わせでいいのです。
完成した音は品も良くてオーナーさんも良い音だと言ってくれました。まだ、エージングが残っているのでエージングが進んだ音が今後楽しみですね。