カロッツェリアDEH-P01を徹底的に使いこなす裏ワザ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
去年のお休み前にDEH-P01を徹底的に使いこなす裏ワザを書くと約束したので書いてみようと思います。
お断りしておきますがカロッツェリアDEH-P01を馬鹿にしているのではありません。実践で個人的にやってみて、このほうが良かったとか思う考え方とやり方なのでみなさんに合う方法かどうかはわかりませんのでご了承ください。

カロッツェリアDEH-P01は内臓DSPを使わないほうが音が良い。
これはカロッツェリアDEH-P01だけでないと思いますが何処の製品でもDSPを使わないでCDプレヤーのヘッドユニットとして使ったほうが音が良かったという結果です。とくにカロッツェリアDEH-P01の内部DSPをフルにSW、LOW、MID、TWを使ったとき極端に音が悪く感じました。多分、DSPをフルに使うので無理があるのではないのかと思うことがあるのです。出力をあの小さなCDのボディで全チャンネルを出せば当然電気はたくさん使いますし、DSPの処理も出来ても演算に無理があってもおかしくはありません。全チャンの出力に余裕を持っているとは思えないのというのが私の考えです。
では、どうするのかというと、DSPを使用しないというのは、音づくりに対して現実、何かで整えなければ無理なことはわかっていますよね。今までたくさんのカーオーディ取り付け作業してきて感じた事は、CDプレーヤーだけで使うなら外部プロセッサーを足してアンプをつける事のほうがいいと感じました。また、カロッツェリアDEH-P01の出力チャンネルに空きチャンネルがある方が良いのではないかと思います。(2ウエイだけのほうが音が良と感じる。)DSPに回す電力が余裕あるほうが理想だと考えます。
どうしても内部DSPを使うという事であれば、クロスオーバーネットワークをパッシブネットワークにしてみるのも有効だと思います。簡単な-6dbカットスロープのクロスオーバーネットワークなら片チャンネルあたり、コンデンサー、コイル1個づつで組む事ができます。ただし、スピーカーの特性や自分の車の特性を把握した上でないと難しいと思います。ツィーターだけにかますなら3.3マイクロファラドのコンデンサーでとりあえず実験はできますのでやってみるといいでしょう。「ミッドバスはどうすればいいって?」というならミッドバスだけカロッツェリアDEH-P01の内部DSPのクロスオーバーネットワークを利用して特性をツィーターときれいにつながるようにしたらよい。

カロッツェリアDEH-P01のポジションを入れると音が悪い。
調整画面でAUDIOと入ってポジション設定を入れないとタイムアライメントの調整ができません。このポジション設定によって左右のレベルに差をつけています。RCA出力端子で測定してみると明らかに左右の出力が違っていますので確認することができます。パッシブネットワークを使うにしてもタイムアライメントが使えないと位相は合わす事は難しくなるので絶対に必要です。このポジション設定は「右席だけに設定すると右が近いので音量レベルを下げて自分の前に音像を定位したい。」という意味で付けているのだと思うのですが、タイムアライメントを使うのにスピーカーのレベルの片側を下げてしまうと音像の音量感が左右で揃わなくなってしまいます。出力レベルは揃えてTAだけ使うほうが良いのではないでしょうか。
年末に取り付けした新型ワゴンRがありました。この新型ワゴンにヘッドユニットがDEH-P970とヘリックスのアンプ内蔵DSPを使ったのですが試しに、DSPだけをスルーさせてヘッドユニット側でポジションを入れただけで極端におとが悪くなった事を確認しました。ヘッドのDSPを使えば使うほど音が悪くなったのです。外部DSPだけ使ったほうが確実に音が良かったという結果があります。
ワゴンRシート下ヘリックスPP-50DSP

カロッツェリアDEH-P01のRCA出力を大きくしたほうが音が良い。
カロッツェリアDEH-P01のDSP内部で出力を上げる事はできません。しかし、サイバーナビでは各チャンネルの出力を上げる事ができます。サイバーナビと比較して実験してみて同じCDを再生してサイバーナビのDSP内部で出力設定値を上げると同じ音量でもサイバーナビのほうが音が良く感じてしまう事があります。これはダイナミックレンジの確保の問題だと思うのですが、信号幅が大きいほうがダイナミックレンジの確保がしやすい事はオーディオ的にも古くから言われています。カロッツェリアDEH-P01のDSPをフルに使ってしまうと供給する余裕電力が足りなくなってしまうのでは使い物になりません。
そこで使ってみてほしいのがARCAUDIO(アークオーディオ)のALDという商品です。RCAの出力を高くブーストして音のダイナミックレンジを確保しようといういう考えです。昔からあるラインドライバーだと思ってもらえばいいのですが、他社製品よりS/Nが高く音質が非常に素晴らしい音が出る製品です。ヘッドユニットのRCA出力とアンプの間につないでゲインを調整するだけなので簡単に使いこなすことができます。
ARCAUDIO_ALD
ラインドライバーはいくつかのメーカーで販売されていますがノイズが多かったり、すぐに歪んでしまったり、音質が逆に悪かったりする事がありました。このアークオーディオのALDは非常に小型でありながら高いレベルで音質クオリティを上げてくれます。是非使ってみてほしい商品の一つです。(お問い合わせ頂ければ発送もできます。)カロッツェリアDEH-P01の出力レベル改善にはこれが一番良かったです。
実験で調整画面のAUDIO→SLAで、ラジオとCDや外部の音量差を合わす機能なのですが、上げてみると小さな音量でも少しダイナミックレンジが上がったかの様に感じる事ができる実験ができます。内部でのDSPの音量が上がる物だと思いますが、上げすぎると出力で歪んだ信号を出してしまう事を確認済みですので使い方をわきまえましょう。

カロッツェリアDEH-P01のRCA出力を合成する。
あまりやることがない方法ですがなぜか音が良くなる事があるので試してみると面白い方法です。カロッツェリアDEH-P01のDSPは4ウエイですから余ったチャンネルを有効利用するという考えです。2ウエイで使っている方ならLOWとMIDチャンネルをRCAの出力でスイッチYケーブルを使って信号を合成します。
http://www.ms-line.co.jp/eagle_cable_rca.html
スイッチYケーブル
使い方はミッドバス側で使うならLOW、MIDのタイムアライメントやクロスオーバーネットワークを同じに設定します。もしくは切り帯域でクロスオーバーをかける事もできます。この方法はダイヤトーンのサウンドナビでできるマルチパッシブと同じ事が疑似的に作ることができます。サンドナビNR-MZ60PREMIでは一つのHiチャンネルを任意に切って選定できます。これと同様の事ができます。
NR-MZ60PREMIクロスオーバーネットワーク
例としてLOWの帯域を500Hzや1KHzといったところでクロスさせてイコライザーをあまり使わないでクロスとレベル設定だけで特性づくりを積極的に活用するやり方です。MID、Hiの組み合わせでもいいでしょう。ただし、先ほどにも書いたようにあまりフルにDSPを稼働させないほうが音の純度は高くなります。イコライザーを使いすぎるとカロッツェリアDEH-P01は音がそろってきますが音の純度が下がってきますので最低限としたほうが良いです。使いこなしはハイレベルですのでそれなりに調整に自信のある方は挑戦してみると面白いと思います。ちなみに単純に信号合成だと出力がわずかに上がる事も確認しています。合成するだけでもなんとなく音が良くなったように感じたのは私だけでしょうか。
以上、変わりネタでカロッツェリアDEH-P01の事を書いてみました。まだ、話ができないほどのテクニックはあるのですが、それは当店に来てカーオーディオを買って頂ければあなたのカーオーディオに合わせて設定いたしますのでお任せください。今年もカーオーディオ音がさらに飛躍しますように!。お祈りしております。

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