ダイハツタフトスピーカー交換
カーオーディオブログ
以前から当店をご利用頂いているお客様からスピーカー交換のご依頼がありましたので紹介します。車はダイハツタフトです。スピーカーは以前に買って頂いたスキャンスピークのスピーカー15cm、ミッドバスとツィーターでナビにマルチスピーカー接続します。
早速、取付作業にかかります。ドアトリムを外して、純正スピーカーからインナーバッフルを作りました。インナーバッフルはスピーカーが13cmぐらいなのでスピーカーに合わせたものをカスタムでつくりました。
配線もナビからダイレクト接続するのでドアにスピーカー配線を出しておきます。
次にデッドニングの施工です。ドア内部に制振材を貼ってサービスホールも塞ぎます。先に作っておいたインナーバッフルとスキャンスピークのウーハーをつけました。
ドアトリムの強度が弱いため制振材で補強してスポンジ系の吸音材を貼りました。
ドアトリムを戻してドアスピーカー交換は終了です。次にツィーターです。以前の車で作っていたツィターマウントが運良く使えましたので流用して使うことにしました。Aピラーに位置決めして取付しました。
音質アップの為、エナジーボックスのキャパシターポイント2とACPセットで取付しました。低音の再生をリアルにして表現力のアップとノイズ感を除去することでリアルでフラットな音質に変化しますので必需品と言えます。
取付作業的にはこれで全部です。少しエージングかけて音質調整して完成です。出来上がった音質はバランスもよくスキャンスピークの表現を出せていました。お客様からは「自分の好きな音質です。」と言って頂きほっとしました。欲を言えばドアスピーカーが15cmなので若干ローエンドの低音はもっとあると深い音質になるのですが、今後に期待したいですね。
追記
ブログを更新しようと思っているはいるものの、取付作業が優先しているとそれで疲れてしまってなかなか書けないのが現状です。1月の取付依頼がないため1月にはあれこれとネタをアップしようと思います。年末までの取付はまだ2台のDSPアンプの取付作業があるのでこれが終われば今年は終了です。
最近はサブウーハーの重要性があると感じていてDSPアンプと一緒に取付しありするとその音質の幅がアップして良い音になることを痛感しています。
なぜ、サブウーハーで音質がアップできるかを次回のブログで詳しく書いていきたいと思います。フロントスピーカーを交換しているなら絶対にサブウーハーを追加してみてほしいです。その効果的なやり方についてもアップする予定でいるので読んでくださいね。店頭でもサブウーハーあり、なしの体験ができるようにしましたので来店して体験してみてください。
来年も皆様のために頑張ってやりますので取付作業のご依頼おまちしております。