トヨタプロボックス ブルームーンオーディオ3ウエイ化で高音質化を狙う
トヨタプロボックスのお客様でDIYでダッシュボードにブルームーンオーディオのスピーカーに交換したのだけれど音質が悪くて聴いていいられないと相談に来店されました。現状を確認するとプロボックスの純正スピーカーはブルームーンオーディオのMX80のカップ付き(ブルームーンオーディオ製品でない)に交換されていました。これだけだと中音しかでておらずイコライザーなどでかなり触っていて余計に聞きづらい音になっていました。とりあえず軽く聞きやすくなるように音は調整したのですがプロに任せて直したいとのご要望でした。
私が提案したのはツィーターとサブウーハーの追加です。ツィーターは、ブルームーンオーディオVX165にツィーターPot for VX165でピラーに取付してサブウウーハーで低音を出して増強することでそれなりの音が出せます。
クロスオーバーネットワークはBMAーNWを使うことにしました。
ブルームーンオーディオVX165取付
ブルームーンオーディオVX165ピーラー取付ですが難しくはなくピーラーに穴を開けます。穴経が17.5mm~18mm開けてPotをネジ止めします。しかし角度が決めにくいのが難点(ネジを強く締めるとズレる)ですがジグ作って角度はレーザー光線によって左右をピンポイントに合わせました。ミッドレンジも一度取り外しして位置合わせして取付しました。
サブウーハー固定台製作
助手席側シート下はフロアーの骨組で出っ歯っていてフラットには設置できないためサブウーハー取付は固定台を作りました。
パワードウーハーはETON(イートン)USB 10AR リモートコントラー付きを付けました。
サウンド調整
ツィーターとミッドレンジのクロスオーバーはBMAーNWでフロントとリアーの4chで行ってナビ側(ケンウッド)でタイムアライメントとバランスをとってツィーターのレベルはリアー(ツィーター)を下げてレベル合わせしました。つまりフロントは全スピーカーがタイムアライメントとレベルが調整できるわけです。サブウーハーもクロスやタイムアライメントも自由に調整可能にしています。
ミッドレンジの低音側は頑張って伸ばしても200Hz~250Hz程度しかでません。スペックでは140Hzまで出せるように設計されていますが、これはプラスチックのミッドレンジ取付マウントが悪く影響しているようです。出来るかわからないですがミッドレンジのカップをバーチ材で大きく作ればもう少しなんとかなるのではないかと思いました。ダッシュボードのスペース制限もあるのでほどほどなのだと思いますが仕方がありません。サブウーハーのクロスを上げて200hzも試しましたが低音が大きい音が出ると歪んでしまいます。そのため150Hzに抑えました。これでは音が繋がらないのではと思うかもしれませんがそこはカットスロープの仕方やタイムアライメントを駆使して音質バランスを整えて問題なく聞けるようになりました。若干の不満点もないわけでもないですが欲張らずイコライザーの調整も入れて完成です。
お客様の感想
いろんな音楽聞かれているようでしたがお気に入りの曲を一発かけてびっくりしてプロがやれば全然違うんですね。以前とはまるで違う。と満足されていました。DIYでは限界があるとも言っていました。オーディオに関する知識をフルに利用してシステム完成となりました。
当店をご利用頂きありがとうございました。
