2018年真夏のJAZZライブ開催 岡安芳明&田辺充邦
お知らせ
8月19日、金沢市金沢市片町RIVERSIDEさんにて、日本で代表的なプロのギターリススト、岡安芳明さん、田辺充邦2人をお呼びして真夏のライブイベント開催しました。真夏の熱いデュオライブ&セッションは素晴らし演奏でした。田辺充邦さんの華麗なテクニックと岡安芳明さんのメロディアスな演奏と相まって今まで見たことのないワクワクするようなセッションに感動しました。ギターディオの演奏は中々少ないですが2人のファンである私にとってかけがいのない忘れられない時間となりました。ライブが終わって打ち上げの時、田辺充邦さんのトークで大いに盛り上がりました。本当に楽しかった日でした。
開催場所 JAZZ&BAR RIVERSIDE(http://riverside-kanazawa.com/)さん
金沢市片町2-22-17 Tel 076-216-5622
https://goo.gl/maps/TNZy2rjszUE2
JAZZギターリスト岡安芳明さんと田辺充邦さんを紹介します。
岡安芳明プロフィール
1962年7月12日生まれ東京都出身。宮之上貴昭氏にジャズギターを師事し、23歳でプロ入りする。
1992年今津雅仁のアルバム『STICKY』に参加(初レコーディング)。
1993年Paddle Wheel Labelより初リーダーアルバム『Midnight groove』を発表する。
その後、同レーベルより数々のリーダーアルバムを発表し不動の人気を得る。
現在は自己のレギュラートリオの他、「東京名曲堂」等で都内をはじめ全国のライブスポットで活躍中。
岡安芳明は日本を代表する正統派ジャズギタリストの一人である。 そのプレイは60年代のケニーバレルを彷彿とさせる。この時代のバレルはすでに確立した自己のスタイルから、さらに次の段階へ進もうとする勢いの真っ只中にあった。
現在の岡安芳明にもまさに同じような勢いが感じられる。そこには彼が深く敬愛するケニーバレルのコンセプトを継承しようとする姿勢が垣間見える。岡安芳明の印象は一見もの静かで派手さは無い。しかしその落ち着いた風貌からは考えもつかない熱っぽい演奏で観客を魅了する。ジャズギターを愛してやまない彼独自の深みのある澄んだ音色と、よく歌うフレーズが聴く者の感性を揺さぶる。彼は数多くのライブやアルバムを発表するたびに演奏の熟成度を高めている。けして妥協せず常により良い音と演奏を求め続ける姿は、彼の人柄と共に多くのファンを魅了し続けている。
田辺充邦さんプロフィール
10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。
1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。
1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。 カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。
阿川泰子/岸ミツアキ/LOVE NOTES等、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。
LOVE NOTESではTV番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。
PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。 テナーサックスのスコットハミルトン、ピアニストノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。 最近では八代亜紀のジャズアルバム、夜のアルバムでギターを担当。 また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。
2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコード より発売。
ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイル をこなすプレイヤーとして定評がある。
ホームページ http://tanabe-mitsukuni.com/
ブログページhttp://barney400.blog87.fc2.com/
Fecebook https://ja-jp.facebook.com/%E7%94%B0%E8%BE%BA%E5%85%85%E9%82%A6-Mitsukuni-tanabe-256901867678140/
ご来場頂きました方、誠にありがとうございました。