カーオーディオブログ

スバルフォレスタ2023年式

スバルフォレスタ2023年式

スバルフォレスタ2023年式の新車にメインユニット、カロッツエリアFH-8500DVSと純正スピーカー交換でブルームーンオーディオSX165を取付させて頂きましたのでレポート致します。取付はETCやユピテルドライブレコーダーも取付しました。早速施工を御覧ください。

スピーカー交換とデッドニング

ドアトリムを外して防水ビニールなどを外しました。純正スピーカーも外します。サービス・ホールにはプラスチックのパネルが付いています。デッドニングするにはこれを外して中に制振材を貼り付けしていきます。そのあとサービス・ホールも埋めていきます。


フォレスタドア

フォレスタドア


フォレスタドアのデッドニング

フォレスタドアのデッドニング


フォレスタドアのデッドニング

フォレスタドアのデッドニング

インナーバッフル製作

インナーバッフル製作はバーチ材でSX165のウーハーにきっちりはまる形に作り込みしました。


フォレスタ用インナーバッフル製作

フォレスタ用インナーバッフル製作


インナーバッフルとブルームーンオーディオSX165ウーハー

インナーバッフルとブルームーンオーディオSX165ウーハー

インナーバッフルとブルームーンオーディオSX165ウーハーをドアへ取付と配線をします。配線は純正配線を利用しました。接続にはエーモンのスピーカー変換ハーネスを流用しました。無理な配線加工をしなくても楽に接続できるのがいいですね。


インナーバッフルとブルームーンオーディオSX165ウーハーをドアへ取付と配線

インナーバッフルとブルームーンオーディオSX165ウーハーをドアへ取付と配線

ツィーター取付

ドアの取付が終わったらツィーターの取付です。SX165ツィーター取付ですが予めバーチ材でツィーターマウントを作っておきました。マウントはたくさん他にも製作したものは公開しているのでそちらを見てください。


フォレスタ ダッシュボードにSX165ツィーター取付

フォレスタ ダッシュボードにSX165ツィーター取付


フォレスタ ダッシュボードにSX165ツィーター取付

フォレスタ ダッシュボードにSX165ツィーター取付

スピーカーの取付が終わったところでカロッツエリアFH-8500DVS、ETC、ドラレコをつけていきます。ETCはかくしてほしいと聞いていたのでグローブボックスの中につけました。フォレスタ カロッツエリアFH-8500DVSの取付はオーディオレスだったので純正のフェイスパネルを使用してカロッツエリアの取付キットにて取付できました。バックカメラ、ステリモなどにも対応していました。スピーカー配線はマルチ接続にしました。設定を終えてからツィーター配線をあとで接続します。カプラー接続にしておいて設定を終えてからつなぐと安全です。これは先に繋いでしまうと標準設定だとツィーターが飛んでしまうのを防止するためです。


フォレスタETC取付

フォレスタETC取付

ドラレコ取付には少し工夫が必要でした。それはスバルはアイサイトが搭載しているのでアイサイトの周りには取付は不可です。メーカーのホームページにも記載されているので注意がひつなのです。選んだドラレコはユピテルの360度丸見えのZQ-21を選びました。お客様からはフロントだけでいいということだったのでユピテルZQ-21がベストと思いまして取付させて頂きました。
取付場所は左席のバイザー下ですがバイザーの真ん中ぐらいの場所です。センターよりオフセットしていいますが360度ということもあり視野角は悪くはならず写ってくれます。(写真撮り忘れました。)

取付が終わって

取付が全部終わって確認作業です。カロッツエリアFH-8500DVSの設定はマルチ接続、バックカメラ入力をONにして、ステリモを学習させました。クロスオーバーを確認してポジション設定を運転席にしてタイムアライメントはとりあえず基本のままで音出しして確認しました。音のほうは問題もなく設定がいい加減だったにも関わらず、非常にバランスの取れたいい音を出していました。エージングをする前に各配線のチェックをしました。バックカメラは映るのかな?。とおもいきや、画面は真っ暗です。接続する黄色の映像配線は繋いだが映らないんはなぜだろと思ってカロッツエリアFH-8500DVSはもう一度、取り外すことにしました。配線見ても分からずでした。
ネットで情報を探してみると純正のバックカメラのアダプターがあることが書いてあり配線図もあったのですがどこに何をつなぐのか書いてなくてわからないのです。バックカメラーはオプションでディラーが取付したものと思うのですが、バックカメラのアダプターのコネクター(CAN、信号カプラーが2個あります。フレーム右下サイドにテープで固定されていました。)や電源が接続されていなかった事が原因でした。つなぐと映りました。ハンドル切ると切ったガイド線も表示されていました。カロッツエリアFH-8500DVSを元に戻したのですが今度はパネルの隙間が合わずで気になりました。そこで又カロッツエリアFH-8500DVSを外して金具の取付穴をヤスリで削って位置合わせしました。純正のパネルをそのまま付けると置くにカロッツエリアFH-8500DVSが引っ込んで見た目が悪いので前に数ミリ前に出すことにしました。金具にワッシャーを両面テープで貼り付けして前に出して面をきっちり合わせました。


フォレスタ カロッツエリアFH-8500DVS取付

フォレスタ カロッツエリアFH-8500DVS取付

サウンド調整

1~2時間ほどエージングを済ませてサウンドの調整しました。クロスオーバーは5KHz、スロープは-12db、基本ですね。タイムアライメントはツィーター、ウーハーをそれぞれセンターに合わせて、それぞれの位相を調整して全体のフォーカスイメージをまとめました。イコライザーはほんのちょっとで、315hzを1つ、500hzを2つぐらいでほぼフラットですが音の表現力は優秀で音質バランスがよく聞いていても疲れない良いサンドに仕上がりました。インナーバッフルやデッドニングが効いています。お客様にも確認した頂いたところすごく音がいいと言っておられました。
以上、フォレスタのスピーカー交換でした。

追記

最近になってやっと涼しくなってきましたね。取付の作業もしやすくなってきた季節なので作業効率はいいです。秋を感じる季節だと感じますが秋といえばドライブと音楽でしょう。ドライブには良い音で音楽が流れ、それが又、風景と音楽が一体化したとき時間が贅沢に感じる事ができます。私もそんなときが幾度もあって音がいいとこんな体験ができるのだと思ったりします。
そこで皆さんにサウンドチェックのおすすめをしたいです。無料診断、再調整などして、グレードアップにつなげるのもいいですね。
エナジーボックス製品でワンランクのサウンドへアップしたりDSPアンプの追加などがおすすめです。
是非、音が気になったらご来店ください。無料でサウンドチェックさせて頂きます。
現在は作業がない状態ので取付のご相談などお待ちしております。


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