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2月11日にエナジーボックスのフィール、試作商品を見ることができました。(写真は試作品)


エナジーボックスのフィール、試作商品

エナジーボックスのフィール、試作商品


energybox feelとはなんぞや?と思っている方も多いと思うので少し紹介してみたいと思います。これから書くことは、企業秘密もあるので、おおまかに紹介したいと思います。

energybox feel(エナジーボックスフィール)電源につなぐはキャパシターです。カーオーディオの世界ではキャパシターというと大容量のコンデンサーの事を一般的に言いますがenergybox feelはちょっと違った形でのアプローチをしたキャパシターです。

もう少し詳しく説明しますとenergybox feel(エナジーボックスフィール)は開発者に聞くと容量は約3万マイクロファラッドぐらいだとのことです。カーオーディオの音質アップのパーツとして売られているヘッドユニット用キャパシターぐらいの容量です。アンプなどに接続する大容量のキャパシターとは違っています。

カーオーディオでの一般的なキャパシターの使い方は、役目として電力の供給を補助するためにアンプに直接接続しますが、単純に接続しただけではかえって音質が悪くなることもあります。これは搭載しているカーオーディオシステムや電力供給などの条件によって様々な環境に影響されます。うまく条件が良ければカーオーディオの音質が良くなるのですが、私の経験上、ほとんどはキャパシターを活かす事が難しいとして何度も挫折し断念してきましました。それはバッテリーの事情や、カーオーディオシステムが複雑になればなるほど電源の影響でうまく活かせませんでした。

電源の考え方としてバッテリーが元です。このバッテリーを一番に考え、エナジーボックスのオルターネーターや、タイプRなどを使いバッテリーに充電がされやすいように工夫して取り付けしてきました。又、ノイズ除去などではタイプSなども使ってきましたが、最近の車では電力の大きく流れるアンプでは対応しきれな状況にあります。大きな電力をサポートするにはキャパシターが必要となってきているのだと思います。



通常のキャパシターの何が悪いのか?

単純にキャパシターを活かす事ができないのは、カーオーディオ機材の電気抵抗や配線などの影響などによって、うまくカーオーディオ機材へ電気を送り込めない状況を作ってしまっているからです。一般的に考えられるのは複雑化されてオーディオ機材すべての抵抗が増えてしまっている影響が考えられます。シンプルなカーオーディオが以外にも音が良かったりするのはこの逆のパターンになっているからだと考えられるかもしれません。

キャパシターを取り付けた時は電力の足りなかったところへキャパシターが補助して良くなったと感じたりしますが、音質アップしたと思っても長期を使い続けるとかえって音質がダウンしていることがあります。その症状は低音が盛り上がり、こもってしまう。又は高域が伸びなくなった。音に張りがなくなってしまうなどの現象があります。

販売されているキャパシターのすべてが悪いのではありません。構造上良いとされるものも多くあります。BAlabo(ビーエーラボ)のキャパシターやBRAX(ブラック)HELIXなどのキャパシターは良いように思います。これらは内部コンデンサーを並列にし、内部インピーダンスを出来るだけ抑えている点です。電気インピーダンスが低くできればカーオーディオアンプに電気を流しやすくなります。しかし、条件が悪くなるとただの抵抗にしかなりません。

そこで登場するのが今回紹介するenergybox feel(エナジーボックスフィール)です。


エナジーボックスのフィール、試作商品

エナジーボックスのフィール、試作商品


energybox feel(エナジーボックスフィール)はアンプに接続する従来のキャパシターを補助します。メインにするキャパシターは従来から販売されている商品、電解コンデンサーや電気二重層型でも使えます。そのコンデンサーに電気を流しやすくし、カーオーディオシステムの活性化をさせます。又、十分にキャパシターが動けるようになると最終的にはバッテリーへの充電もされやすくなるようで車の走りも良くなるようです。

energybox feel(エナジーボックスフィール)単体での使用も可能です。ヘッドユニットがカロッツェリアXやDEH-P01では大きな電力を使わない4A以下ぐらいでは使用可能です。又、ナビで音質が高いサウンドナビなどではBAlaboのヘッドキャパシターなどを組み合わせれば今までに体験できないかったほどの音質改善ができるそうです。さて、energybox feel(エナジーボックスフィール)の開発者の説明をわかりやすいように説明したつもりですが興味がわいたでしょうか。

energybox feel(エナジーボックスフィール)を取り付け実際に音を聞くことができました。エナジーボックス開発者のブログを見たお客様が来店され、その車でテストしてみることにしました。


エナジーボックスのフィール、試作商品でのテスト

エナジーボックスのフィール、試作商品でのテスト


その車には当店でエナジーボックスをいくつか取り付けされています。音質の改善をしてかなり音質アップした車でしたがenergybox feel(エナジーボックスフィール)を仮に配線して視聴してみました。energybox feel(エナジーボックスフィール)はすぐに付けても効果がわかるのですが1時間ぐらいすると低音のキレや高音の伸び、音の綺麗さなどが実感できました。すごいの一言です。(私のサウンドナビ90PREMIも化けるかな?と思うとワクワクします。)

そのサウンドはYoutube動画で確認できます。関係ありませんが、恥ずかしながら動画を撮影の時、あまりも多く降った雪が扉の開けるのを邪魔するので雪かきしていました。撮っているとは思わなかった(笑)


energybox feel(エナジーボックスフィール)のイベントを開催します。

来る3月21日(土曜)にエナジーボックス開発者が当店へ来店されます。直接貴方の車へenergybox feel(エナジーボックスフィール)を取りつけて体感できるイベントです。又、なぜenergybox feel(エナジーボックスフィール)をつけると音が良くなるのかも教えてくれる勉強の1日です。もし、energybox feel(エナジーボックスフィール)が欲しくなったらそのまま購入して頂いてもかいません。数に限りがあるので先着順とさせて頂きます。購入しなくても体験だけも可能ですし、購入できなくても注文の予約は可能です。取り付けにノウハウが必要なので商品だけのお持ち帰りはできません。

お断りしておきますが、energybox feel(エナジーボックスフィールは怪しい商品ではありません。又、ただのコンデンサーではありません。中身は完全にオリジナルであり長期に渡り実験と検証を続けてきた商品であり、本当に良いものだけを世の中にだそうと研究された商品です。しかし、これをただ購入して付けても効果は活かせません。カーオーディオシステム全体を把握し、電源のワイヤリングや取り付けに依存する影響は大きいのでenergybox 専門にしかできませんのでご注意ください。

3月21日energybox feel(エナジーボックスフィール)のイベントでお合いしましょう。当店へ来たことのない方でも歓迎しますのでご安心ください。
では又。


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