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カーオーディオのスピーカーを選らぶ時、迷ってしまってしまう人も
多いと思います。

量販店へ行って店員にすすめられるままに買っている人が多いのも
現実です。又、カーオーディオのブランド名だけで決めてしまって
いるという、そんな人もかなり多いと思います。

そこでどんな事に注意して選ぶのかポイントを書いてみようと思います。

カーオーディオのスピーカーで注意してもらいたいのがスペックです。

カタログに書いてあるスペックはただ書いてあるわけではないので
これを目安いして自分のヘッドユニット(カーナビ、CDプレーヤー)
に合わせて選択します。

まずひとつはカタログに書いてある能率というのを見てください。
たとえば91dbとか88dbとか書いてあるはずです。

この能率はスピーカーの仕事の量です。
つまりこの能率が高いほどアンプの力が無くても効率良く動いてくれる数値です。

自動車メーカーの純正カーナビゲーションやカロッツエリアの楽ナビ、
1DINのCDプレヤー(アルパイン、ケンウッド、カロッツエリア、アゼス
トなど)のアンプの出力が1chあたり40W~50Wですが、外部アンプのよう
に強力な電源回路を持っていないため、見かけのパワーばかりでトルク
がありません。
このような場合はできるだけ能率の高いスピーカーを
使うことで音質を良くすることができます。

内臓アンプなら目安89db~91dbぐらいはほしいと思ってください。


その他、気にしてもらいたいのが
カーオーディオスピーカーが再生できる範囲です。

カタログには50Hz~20KHzというように周波数範囲というのが記載されています。

これはスピーカーが再生できる範囲ですのでワイドレンジがほうが良いのです。

50Hzより35Hzのほうが低い低域まで再生可能ということで、
20KHzより40KHzのほうが高域が伸びて再生可能ということになります。

ワイドなほうがスピーカーの再生能力が高いことになります。

もし、サブウーハーを使うのなら低音は63Hzもあれば十分な
数値です。
なぜならばサブウーハーと音をつなぐ範囲がこの63Hz~125Hzに
なるからです。

この二つが重要な項目なのですが最近ではセパレートタイプの
スピーカーのクロスオーバー周波数が重要になってきました。



スピーカーのクロスオーバー周波数とは?。

次回このカーオーディオスピーカーのクロスオーバー周波数について書きます。

では、又。


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