HELIX(ヘリックス)E400 esprit対P400 precision音質比較視聴
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カーオーディオアンプのヘリックスE400 espritとP400 precisionを取り寄せて、音質比較テストしてみました。E400 espritの特徴は真空管とMOSFETを利用したハイブリッドアンプでパワーアンプの初段に真空管バッファを採用することで発熱を抑えると共に超寿命化を実現したアンプです。又、P400 precisionはTO3バイポーラートランジスターを使用したアンプ。もちろん両アンプ共内蔵クロスオーバーやオーバーロード、ショートなどの異常時のプロテクション機能なども搭載しています。入力ゲインの調整もおこなえるので細かなセッティングも可能となっています。
HELIX E400 esprit外見の写真をアップしました。真ん中に見えるのが真空管です。オーディオとしては有名なMT管9ピン双発管12AX7を採用し、電源部には高速スイッチングのMOSFET
2パラレル駆動で強力な電源部を構成しています。
端子類の写真です。電源に4ゲージがダイレクトで入る大型端子、スピーカーケーブルも太いケーブルにも対応している端子にブリッジ接続の表示があります。入力ゲインの調整は1,2ch、3,4chと分かれてていて各、チャンネルごとの調整はできません。この入力ボリュームの隣に、ウーハー接続のクロスオーバー、ハイパス、ローパスの切り替えスイッチがあります。入力端子も金メッキではないがぐらつきのないしっかりした物が付いています。
P400 precisionを見てみましょう。ずらりと並んだTO-3トランジスター、写真の左のほうに小さなコンデンサーが並んでいるところに入力ゲインのボリュームがあります。右側スピーカー出力固定ネジがあってブリッジ接続の表示があります。
端子類です。
入力端子RCA、電源端子は金メッキされていて電源端子には4ゲージダイレクトに接続できるようになっています。下の写真はスピーカー接続端子が左右に分かれていてその真ん中にはわかりにくいですがクロスオーバーの調整ようのつまみがあります。アンプの厚さは35mmと取り付けがしやすい厚さです。2枚重ねてつけたとしても70mmですからスペース効率を上げることができます。
大体の形と特徴はわかって頂けたかと思います。さて音質はどんな感じだったかというと私なりの感想ですが大まかにいうとE400は低音に力があって少し盛り上がった感じで力がある感じですが繊細というよりも音楽を楽しく聞かせてくれるそんな感じです。神経質になりすぎず音の余韻にふわっとした音を引く感じに聞こえました。カロッェリアXみたいにすべてにわたって繊細すぎると音に薄く感じたりしますのでヘッドだけカロッェリアXを使ってE400の組み合わせのほうが調和されていいのかもしれません。クラッシク向けよりもボーカルやポップス、ジャズなどは向いている感じがします。
P400はTO-3バイポーラトランジスターで繊細でスピード感と豊かな音質が特徴とメーカーが言っているようにE400のように低音が膨らんでいることはありません。フラットな特性を出している感じに聞こえ、音の正確差が感じられるほど繊細です。一つ一つの音の芯が見えてその周りに付帯した音が付いて見えるようです。モニター的な音ではなく全体的には神経質になりすぎず音をきれいに描くようです。
繊細な音を狙うならP400、音楽を楽しく聴くならE400、好みに分かれると思いますが貴方ならどちらを選びますか?。店頭にて今、聞くことができます。P400のみ返却予定があるので土曜日までですが視聴してみませんか。お好きなCD持ってご来店ください。お待ちしています。
追記
リキモリオイル添加剤MOS2
追伸、お知らせ。
大変申し訳ありませんが6月5日~7日まで臨時休業させて頂きます。
リキモリオイル添加剤MOS2テスト中です。燃費がすばらしくアップ!。トルク感が少しアップして粘りが出る感じです。ガソリンもリッターあたり1から2Kは確実に上がる。ゴルフでも瞬間燃費計でアップしてる事を実証しました。又、私の車でもテストドライブ中ですが燃費がいいのがうれしい。
前にも紹介したセラテックもすばらしいがこれはオイル交換ごとに入れたいと思わせるほど。
価格は¥1,700とリーズナブルオイル交換ごとに入れても負担になりにくい。
貴方も入れてみませんか。