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アークオーディオの新しいスピーカーが発売されています。ARCシリーズのARC6.2をデモカー車に取り付けて試聴してみましたので製品レポートします。


ARCシリーズのARC6.2

ARCシリーズのARC6.2

輸入元ジャンライン

スピーカーセットの構成は165mmのミッドバスと28mmシルクウール繊維のドームでパッシブネットワーク付で販売価格¥56,700-と低価格なスピーカーセットとなっています。アメリカで規設計され生産は欧州方面の有名なスピーカー製造工場で作られているとか?。ハイエンドスピーカーに劣らず、かなり真面目に作られたスピーカーです。

公表スペック最大入力250W、低格入力125w、出力音圧レベル88db、再生周波数範囲50Hz~20KHz、インピーダンス4オーム、センター部にフェイズプラグがついている。


ARCシリーズのARC6.2ウーハー

ARCシリーズのARC6.2ウーハー


ARCシリーズのARC6.2ウーハーマグネット

ARCシリーズのARC6.2ウーハーマグネット


ARCシリーズのARC6.2ウーハーフレーム

ARCシリーズのARC6.2ウーハーフレーム

165mmのミッドバスは音質面をかなり考慮したと思われます。鋳造CNC精密アルミダイキャストフレームは裏面の音の抜けを良くした構造に大型のマグネット(磁石)が付いてします。振動板のコーン部分はRoahcell/ガラス繊維スピーカー コーンで軽量かつ剛性が高く作られています。エッジも深くストロークも十分な仕様。


ARCシリーズのARC6.2ツィーター

ARCシリーズのARC6.2ツィーター


ARC6.2のツィーターは2つのマウントが標準で付いていて、埋め込みのフラッシュマウントと据え置きやピラーに角度付けされたマウントで取り付けが容易になっています。

ツィーターは28 mm シルク ウール繊維のドームツイーターで振動板の淵にエッジがあるタイプで詳しいスペックはわかりませんが低い周波数まで対応するワイドレンジツィーターのようです。


ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク

ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク

付属のクロスオーバーパッシブネットワークはこの価格帯では、ほとんどないバイワイヤリングができる構成になっており、内部のショートピンの差し替えで2ch入力を4ch入力と切り替えできます。かなり使えるクロスオーバーネットワークに仕上がっているようです。カットスロープはミッド、ツィーター共、-12db。


ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク

ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク


ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク

ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワーク

バイワヤリングの使い方は、CDプレヤーやナビヘッドなどのフロント、リアーそれぞれの出力を端子につなぐことで出力レベル設定やタイムアライメントなどがアクティブで設定できるのでより車に合った音質調整が可能となります。このパッシブクロスオーバーネットワークは音質面でコイルの線形が太かったり音質の高いコンデンサーを選択しているようです。又、高音域の補正回路もあります。下の写真はツィーターのアッテネーターです。ショートピンの差し替えで減衰量を設定できます。


ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワークアッテネーター

ARCシリーズのARC6.2パッシブクロスオーバーネットワークアッテネーター


ARC6.2のセットの仕様はこんな感じです。低価格帯のスピーカーセットで、これほど真面目に作られたスピーカーはないのではないかと思います。

肝心のサウンドですが私の車、ポルテに付けてみました。ユニット自体の音質をさぐる為に、付属のクロスオーバーネットワークは使用せず、オリジナルのクロスオーバーネットワークを使用しました。以前に付けていたモレルのMAXIMOと比較してみました。

デモカーの設定ではMAXIMOと比較する為にイコライザーをフラットな状態とし、とりあえずタイムアライメントとスピーカーのレベル設定は行わないようにしました。しかし、音のバランスが合わない為、ナビ側で再調整することにしました。

調整で面白いと思ったのはミッドバスがモレルのmaximoよりスピーカーのダンピング速度が早いようでサブウーハーとのベストタイミングが合わず、サブウーハーのタイムアライメントを2.5cm分早くなるように再調整した事でした。Roahcell/ガラス繊維スピーカー コーンのレスポンスが高かった証明だと思います。

少し慣らしてみてのサウンドインプレッションは、音全体ではフラットでツィーターとのつながりも非常に良く、バランスの高いサウンドです。ツィーターの高音はよく伸びていてハイエンドに劣らずミドルクラスの音質で低価格帯としては優秀な音です。イコライザーの設定もほとんどなくデモカーの癖だけをイコライザーで補正しなおしましたが、以前のモレルMAXIMOよりイコライザー補正の量が減ったもの情報量が増えたように思います。

私が特に気に入ったのは中低音でした。今まで体験したことのないような低音がはっきりしていて深みのあって心地よく、音階を聞き分けるほど分解能が高く、モレルの低価格帯のスピーカーでは聴けなかった音が次々と聴こえたのには驚きました。低音は厚みがあって深く、楽しく聞きなれたCDも、どんな音がするのかと何枚も聴き直したくなるほどです。

その他、少し気になったのは、取り付け時にミッドバスよりツィーターを後に付けたのでエージング不足思われるが、「さしすせそ」のシ音が少し目立つ事です。これは生産が欧州なのか、きっちり音を残す音作りなのかもしれません。これもエージングが進むと、それほど気になるようではなく気にするほどではないようです。

今回は付属のクロスオーバーネットワークを使いませんでしたが、アークオーディオARC6.2スピーカーセットはアクティブでも使い勝手が良く、付属のクロスオーバーネットワークを使ってあれこれとセティングするもの低価格で高いレベルでの音質を体験できるスピ-カーだと思いました。

あまりアークオーディオのスピーカーを聴く機会はないかと思いますが、非常に真面目に作ってあるので貴方の音楽ライフを楽しくするスピーカーだと感じます。貴方もアークオーディオARC6.2スピーカーセットをチョイスしてみては如何でしょうか。店頭で聴けますのでデモカーの音を確かめてみてください。



20周年記念イベントのお礼

先日開催した6月23日、24日のイベントに多くのお客様が来店して頂き、本当にありがとうございました。24日は試聴時間も短い為に来店者が少なかったのですが土曜日は本当にたくさんの方が来て頂き、感謝申し上げます。

新モレルスピーカー(63万円)のデモカーではこんな音が車で聴けるのかとため息をつき、関心も高かったように思います。それと皆さんが興味あったのはエナジーボックスの体験でした。エナジーボックスの営業マンが測定診断してそれぞれの車を適切にアドバイスして頂き、時には配線のやり直しや実際にエナジーボックスを取り付けて体験できてその場でエナジーボックスを購入した方もいらっしゃいました。

何かお客様が特になる事をしたいそんなイベントでしたが十分にお客様と話ができなかった方もいましたのでお詫び申し上げたいです。又、有意義なイベントや勉強会でも開きたいと思いますのでそのときは是非ご来店ください。お待ちしております。


先日の作業ではトヨタのタンドラという車にナビとカロッェリアのスピーカー付けました。かなり大きい車で5.7Lのエンジンでピックアップです。ドアにはアルパインのバッッフルボードを使ってお試しデッドニングで低価格で仕上げました。(システムは全部持ち込み)お客様はこれまでは量販店でしか付けた事がなく、専門店で凝った取り付けをしても音は変わらないと思っていたようですが、出来上がりに感動して頂き非常に喜んでいただきました。「取り付けをお願いしてよかった」と言ってくれました。取り付けできて本当に良かったです。


トヨタのタンドラ

トヨタのタンドラ


トヨタのタンドラ サイバーナビ取り付け

トヨタのタンドラ サイバーナビ取り付け


オシロスコープを使った診断とサウンドチューニングなど知りたいと言う方はご連絡ください。

では又。


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