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モレルMPS 5.950
5チャンネルカー・アンプ - 70ワットRMS x 4(4オーム)+ 550ワットRMS(2オーム)


morel MPS 5.950

morel MPS 5.950


morel MPS 5.950

morel MPS 5.950

モレルMPS 5.950
5チャンネルカー・アンプ - 70ワットRMS x 4(4オーム)+ 550ワットRMS(2オーム)


morel MPS 5.950調整部

こちらの写真はアンプの中央部ですが電源の端子(4ゲージ)プラス、リモート、マイナス、その右側に信号入力のRCA端子INPUTA、B、SW、その隣右では入力の設定スイッチがあります。ボタン式で入力はハイゲイン、ローゲインの切り替え、2ch、4ch入力の切り替え、サブSWは4ch、sub入力専用と切り替えできます。


morel MPS 5.950入力

morel MPS 5.950出力端子と電源端子

アンプの一番右側は左スイッチはリモートのコントロールスイッチでオフセット、リモート線接続、シグナル入力(ハイゲン入力で音声を検知でON)、次にフロント、リアーの入力ゲインフィルター(ロ^パス、OFF、ハイパス)フィルターのカットオフ周波数設定、一番端子の右側がフロント、リアー出力のスピーカー端子です。


morel MPS 5.950入力調整部

morel MPS 5.950試聴


morel MPS 5.950サウンドテスト

解説はこれぐらいにして肝心の音に関してですがデモボードで簡単に接続して試聴してみました。テスト機材はカロッツエリアのCDプレーヤーDEH P930、とダイレクトでRCA接続、スピーカーは最近人気のモレルマキシモウルトラ602(16cm2ウエイセパレートセット)でまずはフロントの2ch、70Wの接続です。
maximo ultraにしてはアンプの出力70Wは十分過ぎるほどの入力でtempo ultraのほうがちょうど良い出力でマッチすると思います。

新しい為、30分ほどエージングさせて聴いてみました。最初は中域が少し盛り上がったように聞こえバランスが良くない感じでしたので、確認してみるとつないでいた電源の線が細く電源不足のようでしたので交換してみるとバランスも良くモレルらしい空間表現ができるようになりました。モレルサウンドにはモレルらしいサンドの良いアンプだと思いました。

実験で電源をもっと強化すると化ける音になりそうですが、あまり貸してもらった試聴機をあれこれと実験できないのでやめておきまました。でも気になると思い、エナジーボックスのキャパシターfeelをつなぐと更に音質アップが見込めたので実際に車に搭載するときは電源線を4ゲージで材質の良い物にしてエナジーボックスfeelやキャパシター接続が良さそうです。

更に音を良くするにはARCAUDIOのラインアンプALD-Superlativeをつなぐと音はかなり化けます。これはCDプレーヤーのRCA出力が小さかった為、ラインアンプで信号をブーストするとダイナミックレンジが拡大され、さらに鮮明な音質となるためです。ALD-SuperlativeとLimitedの音質の違いはあります。ALD-SuperlativeはLIMITEDより鮮明な音質。感覚ではLIMITEDの音質は人の音楽感性に合わせた広がり感や奥行きのあるバランスの音質。ALD-Superlativeはハイレゾなどより情報の多いソースに合わせた現代的な音質と情報の多さが売りだと思います。

スピーカー接続をブリッジにするとパワフルでこれでもかと表現してきます。使用するスピーカーなどに合わせて接続を考えて接続するほうがいいかもしれません。出力アップ=電気の消費ですので最近の少ない車の電気には余裕を持ったシステムアップが良いと思われます。

音質クオリティではバランスの良いモレルのスピーカーがより発揮されます。アンプは内蔵アンプからのグレードアップ用に持ってこいのアンプです。具体的が価格を聞き忘れてしまいましたが、大きさはそこそこあるものの使い勝手やサブウーハーまで含めたシステムを組むのには楽しめるアンプだと思います。


カタログダウンロード morel(本国ホームページリンク)
スペックpdf
マニュアルpdf

morel MPS 5.950アンプスペック

MPS5.950性能:( 5チャンネルカーアンプ)
70W RMS x 4 + 350W RMS x 1 at 4オーム
100W RMS x 4 + 550W RMS x 1 at 2オーム
200W RMS x 2ブリッジ4 ohms + 550W RMS x 1 at 2オーム
フロント、リアーのチャンネル出力、クラスABクラス、サブチャンネルクラスD
S/N 100dB、歪率フロント、リアーチャンネル0.05%、サブチャンネル0.15%
フロントおよびリアチャンネルの可変ハイパスフィルターおよびローパスフィルター(40~400Hz、12dB /オクターブ)
サブチャンネルの可変ローパスフィルター(40~220Hz、12dB /オクターブ)
サブチャンネルの可変低音ブースト(45Hzで0~12dB)
サブチャンネル上のスイッチ可能なフィルター(オフ、25,35 Hz)
その他の特長:
スピーカレベル入力での信号検出ターンオン付き
スピーカーレベルの入力に必要なRCAアダプター付属
サブウーファー・レベル・コントロール内蔵(有線リモート)
配線、ヒューズ、およびハードウェアはアンプに含まれていません
4ゲージの電源およびアース線、および80オームのヒューズを推奨
保証期間:1年間

追記

アンプの試聴は明宝自動車さんのデモカーで聴くことができます。後からわかった事ですが、エージングを300時間ほどすると音がさらにびっくりするほど良くなったそうです。電源関係のアップでなくてもエージングが大事だと言っておりました。あくまでもキャパシターなどの追加は好みの問題なのかもしれませんね。

最後に発売時期はもうすぐだと思いますが輸入品なので並行輸入あるかもしれませんが、明宝自動車さんによると日本では日本専売商品として販売されると思いますから並行商品とは音質も異なるかもしれませんので決して安いと言って並行商品のアンプを買わないで頂きたい。

あと情報として明宝さんからのお知らせでARCAUDIO 400SE -TRAD 10周年アニバーサリーモデル限定品の在庫が残り4台あるとのことです。これで販売は最後のようですから今の内に思い切って買っておいては如何かな。
4100SE TRADならではのドライブ感と深い音質はやはりハイエンドならではアンプですし、電気の消費も思ったほど食わないのが特徴です。

Morel maximo ultraの取付格安セット販売キャンペーン中ですので是非ご来店ください。
現在の取付は空いておりますのでご予約は可能です。


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