10月25日カーオーディオのイベントエムズラインカーハイファイミーティング2009in神戸に参加してきました。総計約50台ぐらいで天気も雨降ることなく無地開催されました。

http://www.ms-line.co.jp/mcm09kansai_report.html

久しぶりにイベント参加でコンテストはあったのですが私には勝敗など、どうでも良くそれなりに楽しいイベントでした。

感想は2年間のブランクは大きい感じがしました。

コンテストの内容でいくと人気投票があったり、エムズライン賞があったりしたのですが私のポルテみたいにカーナビであり内臓アンプでしかも、純正カースピーカーの車というのは一台もありませんでした。


ウン百万もする車を比較されてもサウンドクオリティが違いすぎるのは当然ですし、どの車も調整はそれなりにしっかりやってあるので勝つというのは無理なのは仕方が無い事です。

勝敗をつけるつもりなら作っていたゴルフ6GTIなのですが完成もしていなかったので来年にでも勝つつもりでリジベンジしてみたいです。

勝敗よりも勉強になったのは人の車をたくさん聞けた事や参加した人の話ができたことのほうが収穫は大きかったです。

自分が一番関心したのは東北、岩手から参加したカリーナサーフでした。

あまり高価な機材もつけていないのですがセッティングがとてもうまいのに関心しました。

カロッツエリアXやアルパインのF1、ビーウィズのモンスターシステムは当然ながらクオリティが高く現代的なサンウンドを聞かせてくれていましたが、カリーナサーフだけはデジタルを感じることなく聞いて楽しい音楽性の高いサウンドがうまい！と思わせる音でした。

参加したその人の話が一番興味深かったです。

コンテストにいっぱい参加していて半年ぐらい前から勝つ様になったとのことです。

人が聞いて楽しい音や受けのいい音などを研究して狙ってきているとのことでした。


確かに、聞きやすいだけでなくいい音だな～と感じさせるそんな音作りは参考にしたいものです。

最初はフラットな音作りから始めてその内に自分なりの個性もつくり上げる事は大切なことですね。


たまにはこういうイベントの参加も刺激になるので参加してみて良かったです。


コンテストの勝ち方をある意味感じましたのでお伝えしておこうと思います。


1.フォーカスがしっかりしていて定位が明確である。
2.音場は広く感じるほうが有利な気がする。
3.聞きやすく、サウンドクオリティが高いほうが有利。
4.個性も味のあるサウンドであったほうが面白い。つまり楽しいと感じさせる音であること。
5.第一印象が強いこと。（ぱっと聞いた時インパクトのある音）


以上、こんな事を感じながら16台の車を聴かせて頂きました。

この場を借りて、聴かせてくれた方にお礼をいいたいです。

イベントでブラックスの最新アンプMATRIX　X4　520W×2ch　577,500円（ブラック）を聴くことができました。

音質は骨格なしっかりしていて太く安定したサウンドでクオリティが非常に高い音でした。さすがブラックス！。

このアンプの最大の特徴はスピーカーインピーダンスに影響されない回路が搭載されていて、低インピーダンスから高インピーダンスでも関係なく安定した音が得る事ができる素晴らしいアンプです。

スピーカーの影響を受けにくいアンプと言えるでしょう。

お金さえあれば買ってみたいアンプの一つですがこれをマルチで使うとなるとモンスター級の金額になるので勇気がいります。

会場でもイートンの新製品とBRAX　MATRIX　X2のデモを聞けました。

話は変って、

先日から作業のゴルフ6GTIのセキュリティも無事作業がうまくいき終了できましたが、明日からは又、スピーカー回りやトランクの蓋作りに作業は続きます。

なんで、こんなに時間がかかるのかと思うかもしれませんが取り付けの商品点数が多いことや、やってみないとわからない部分も多くあり追加もあったりしています。

又、少し作業が進み次第報告したいと思います。

では、又書きます。

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