レガシーワゴンDYNAUDIOにスピーカー交換
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
レガシーワゴンのスピーカー交換のレポートです。スピーカーはDYNAUDIO ESOTECシリーズMD-102ツィーターとMW-162です。

ドアのデッドニングから始めました。ドアトリムをはずします。純正のスピーカーは楕円の6×9インチのスピーカー形で丸い形のスピーカーが付いていました。
早速デッドニング作業にかかります。ほぼ全体に制振材を貼っていきます。スピーカーバックにはアコポリ貼りました。

サービス・ホールの穴埋めです。しっかり隙間がないように貼りました。

インナーバッフルですがバーチ材で防水塗料にてクリアー仕上げにしました。

ディナウディオのミッドバスMW-162取付です。バッフルの厚みはドアトリムに密着するように計算して作ってあります。

ドアトリムの隙間を吸音材で少し埋めました。施工の意味はあります。

ドアトリムを元に戻せばドアの加工は終わりです。次にツィターマウントを作って設置します。
DYNAUDIOのMD-102ツィターは結構外見が大きく奥行きもあるため作りにくいですがきれいにできました。これをダッシュに固定してツィーターの取付は完成です。

スピーカーの取る付けは終わりですがDYNAUDIOをうまく鳴らすにはやはりアンプがあったほうが良いです。そこでザプコのST-4Xを追加しました。ナビは純正なのでスピーカー出力からブレイムスハイローコンバーターHQC-21HLにつなぎRCA変換します。ZAPCO ST-4Xはスピーカーライン入力も可能なアンプですがブレイムスハイローコンバーターHQC-21HLを使ったほうが音質面ではグレードアップします。ノイズ関係のこともありますしラインがトランスにて変換されていることが音質面では有利です。実際にやっ人は音質が違うと感じている人が多いようです。
ハイローコンバーターと直接接続できるようにビの配線を少し加工しました。アンプ立ち上げ用リモート配線も加工してます。写真ではわかりにくいですね。すみません。

こうしてできなあがったレガシーのサウンドはディナウディオらしい骨格のあるサウンドに仕上がりました。調整はそれほど難しくもなく簡単にすませるだけで十分でした。バランスもよく音楽が楽しい。ホームオーディオにも準ずるサウンドでいろんな音楽を楽しんでもらえると思います。
お客様も大変満足して頂いたようで私としても取付させて頂いて感謝申し上げます。
お知らせ
消費税もアップして趣味的な事にお金を使うのはきびしいかもしれませんね。しかし世の中の仕組みですからそれにめげず、少しもで人生が楽しくなるように努力したいものです。カーオーディオを通して少しでも良い音で癒やされれば、辛いことも緩和できるかもしれません。そんな小さな事に満足頂けるよう私はカーオーディオの取付をがんばっています。
10月も早終わりに近づき、寒くなったりしていますが秋ですから楽しいドライブのお助けになるようドライブレコーダーは如何でしょうか。走った場所の画像記録も見直してみると結構楽しいもんですよ。当店はユピテルの直販店です。カーオーディオと一緒に取付の場合、取付工賃無料キャンペーン中です。是非ご利用ください。
11月からの取り付けスケジュールは空いていますのでご依頼お待ちしております。
追伸
先日の災害などにあわれた方には謹んでお見舞い申し上げます。