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カーオーディオのバッテリーについて書いてみようと思います。

だんだん夏らしくなってきて暑い日が多くなりました。
このときバッテリーも負担は大きくなります。

バッテリーにも温度によって電圧や電流の違いはあります。
特に熱いときや極端に寒いときはカーオーディオのバッテリーの作動が鈍くなります。つまり電流などが流れにくくなります。

カーオーディオにとって電気が流しやすいほど音質も良くできることは聞いたことがあると思います。

以前に実験したのですが、バッテリーの容量が同じで、普通の液式バッテリーとアクソンデーターマシーンが発売するドライバッテリー、ドライブエナジーとの比較ではエンジンスタートのクランキング回数がまったく違っていました。通常のバッテリーだと
10数回も回せばセルが動かなくなりましたがドライブエナジーのドライバッテリーでは3倍以上もクランキングできる結果でした。
おしまいにはスターターが熱くなりすぎて壊れる寸前でした(汗)。

それとカーオーディオでの音質比較をしてみたこともあります。
単純に交換だけのベンチテストですがドライブエナジーのバッテリーは音質的に繊細な方向へと変りフラットな感じになります。

癖のある音で楽しんでいた人にとっては一瞬、物足りなく感じるかもしれませんが、これは特性が逆に良くなったと思ってもらいたいです。カーオーディオの調整をすれば済むことですので問題はありません。

なぜこうなるのかということを論理的に考えるとドライバテリーの瞬間的に流せる立ち上がりの早さが早く液式バッテリーの3倍ほどの電流を一揆に流すことができる利点があるためカーオーディオにとって強い電気はアンプに非常に都合がいいことが考えられます。

最近はカオスなどの液式バッテリーは大きさが同じで容量が1つサイズ大きめではあるがドライバッテリーほどの力はありません。

最近の電気仕掛けのプリウスなども動力バッテリーはドライ方式です。補助充電バッテリーだけお粗末なバッテリーが搭載されています。

価格の面で確かにドライバッテリーは高いと思いますがほんのわずかの金額のアップができれば手が届かないこともありませんし、カオーディオの音質がアップするなら音質アップ分の値段を買ったと思えばそれなりの価格だと思います。

夏場に迎えて貴方の車のバッテリーは大丈夫でしょうか。
一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

バッテリーが大丈夫なのかを簡単にチェックできる方法がありますので伝授しますね。

デジタルテスターを用意してください。
そして端子の電圧を測るだけでバッテリーの寿命わかります。
正常であれば新品の時は端子に何も接続しない状態で12.8Vです。

もし、接続した場合でなら12.7V(エンジンをかけていない状態を一晩放置して)あればOKです。

放置した状態で12.5Vならバッテリーは半分は死んでいますのでこれ以下だと交換の目安です。12.3Vだったらすぐに交換してください。

たった0.数ミリボルトだけですがバッテリーというのは非常にデリケートなんです。

貴方のカーオーディオ専用バッテリーも大丈夫ですか?
一度チェックしてみてくださいね。



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