カーオーディオブログ

スズキ スペイシアスピーカー交換

スズキ スペイシアスピーカー交換

スズキ スペイシアスピーカー交換のご紹介です。以前にダイヤトーンのDS-G20を買われた方の付替です。更にサブウーハー(ARCAUDIO)の追加注文頂きましたのでレポートしたいと思います。まずはドアのデッドニング作業からです。ドアトリム外して制振材を貼っていきます。ドア面積が結構大きのでデッドニング材が少し余分にいりました。サービスホールも大きくちょっとドアトリムの一部ががくぼんでいるので複雑でした。

スズキ スペイシアスピーカー交換 デッドニング


スズキ スペイシアスピーカー交換 デッドニング

スズキ スペイシアスピーカー交換 デッドニング


スズキ スペイシアスピーカー交換 デッドニング

スズキ スペイシアスピーカー交換 デッドニング

スズキ スペイシアスピーカー交換 インナーバッフル製作

写真ではインナーバッフルが付いてますが製作も工夫しました。バーチ材で24mmの厚みで作ったのですが斜めになったテーパー形状です。これはドアトリムのドリンクフォルダーのポケットが邪魔して収まりきらないからです。スピーカーの口径に合わせた大きさにすること当たりやすい部分をカットした変形したインナーバッフルとなりました。


スズキ スペイシアスピーカー交換 インナーバッフル

スズキ スペイシアスピーカー交換 インナーバッフル

スズキ スペイシアスピーカー交換 DS-G20ウーハー取付

DS-G20ウーハー取付します。シールパッキン材としてエプトシーラー10mmを使いました。パッシブクロスオーバーネットワークはドアの隙間に取付しています。ガタツキがないように吸音材などで保護しました。


DS-G20ウーハー取付

DS-G20ウーハー取付


DS-G20パッシブクロスオーバーネットワーク取付

DS-G20パッシブクロスオーバーネットワーク取付

ドアトリムを元に戻すと何もなかったのようにドアのデッドニングとDS-G20の取付終了です。ツイーターはダッシュマントにてつけました。


スズキ スペイシアスピーカー交換ドア

スズキ スペイシアスピーカー交換ドア

配線作業

各スピーカー配線ですが今回はナビに接続ですがフロント出力をドアースピーカー、リア出力をツィーターとつなぎサブウーハーは専用RCA端子に接続することにしました。ツィーターとドアスピーカーを別に接続することで各スピーカーのタイムアライメントの調整ができます。明確に音質調整できるのでメリットが大きいですね。サブーウーハーはRCAケーブルとリモートケーブルを出しておきます。メインの電源ケーブルのプラス側はバッテリーより直接続です。


配線作業

配線作業

サブウーハーの台製作

今回取付するサブウーハーはアークオーディオのLUS-800パワードウーハーです。アンプ内蔵型のチューンアップウーハーで20cmのウーハーが付いています。シート下に取付にあたってフロアーがくぼんでいるのでそのままで設置が難しいので台を作ることにしました。18mmのバーチ材をベースにフロアーに合わせた形に作り込んで、設置したときフラットになるようにしました。


アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台18mmバーチ材

アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台18mmバーチ材


アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台

アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台


アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台

アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台


アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台

アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台


アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台に取付

アークオーディオのLUS-800パワードウーハー台に取付

アークオーディオのLUS-800パワードウーハーをシート下に設置しました。きれいに収まりました。


スズキ スペイシアスピーカー交換アークオーディオのLUS-800パワードウーハー

スズキ スペイシアスピーカー交換アークオーディオのLUS-800パワードウーハー

サウンド調整

取付が終わったのでサウンドの調整を行います。最初にフェーダーフロント、リアーに触ってタイムアライメントを調整します。ダッシュボードの前方センターになるように調整。ツィーターとドアスピーカーが同相になるようにチェックして合わせました。サブウーハーも調整します。調整して気づいたのですがウーハーの調整数値を可変するとケンウッドのナビではドアスピーカーやツイーターの距離も自動で変化するのが表示されます。合っているのか不思議に思いながらあれこれ迷いながら調整しました。どうもウーハーが基準となるようでウーハーが0であった場合そこからフロントやリアーが動きます。基準が違うと全部おかしくなることに気が付きとてもやりにくかったです。他のメーカーではこのような表示がでてこないので感覚的にやりやすいのですがケンウッドだけは変と感じました。
とにかく徐々に音がまとまってきて最終的に少しだけピークを感じる部分だけイコライザーで補正して完成です。

お客様へ車を渡して聴いてもらうと全然違う。聞くのが楽しみだと言っていました。今回も当店をご利用頂きありがとうございました。またよろしくお願いします。


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