アウディTT BLAM 165N45 スピーカー交換とデッドニング
カーオーディオブログ
アウディTTのスピーカー交換とデッドニングしましたのでレポートします。交換するスピーカーはBLAM 165N45です。どのようになったのか見てください。早速作業開始です。
ドアトリム取り外し
アウディTTドアトリム取り外し
アウディTTドアトリム取り外しすると純正スピーカーが約20cmぐらいの物がついていました。ここを外して、BLAM 165SN45インナーバッフルを作ります。
BLAM 165SN45インナーバッフル製作
アウディTT BLAM 165SN45インナーバッフル製作
アウディTT BLAM 165SN45インナーバッフル製作
アウディTT BLAM 165SN45インナーバッフル製作は純正スピーカーに合わせた厚みあ必要ですのでかなり分厚くバーチ材を重ねて作りました。裏にはパッキン材を貼り付けしています。鉄板との密着で水漏れ防止にもなります。
アウディTT ドアデッドニング
デッドニングはサービス・ホールを埋めているパネルを取り外しして行います。アウディは元々ドアに防振がされているため全面に貼り付けしなくても、部分的に貼るだけで十分に強度がとれるので必要と思われる部分だけにしました。パネルは制振材を吹き付けして制振しています。乾けば元に戻します。
アウディTT ドアデッドニング
アウディTT ドアデッドニング パネル制振
インナーバッフルを取付してスピーカー取付します。ドアトリムを元に戻してドアは完成です。ツィーターは付属のマウントを使ってダッシュボードに貼り付けして完了です。
アウディTTインナーバッフルとスピーカー取付
サウンドセッティング
音質調整ですがプレーヤーはサイバーナビでしたのでスピーカーよりダイレクト結線してマルチスピーカーシステムとしました。クロスオーバーネットワークはとりあえず4KHzをクロスオーバーとしてセット、レベル調整を行い簡単にタイムアライメントを入れてエージングを2時間程度行いました。そのあと細かい調整をくり返して調整はおわりました。出来上がった音質はシグネチャーシリーズBLAMならではの高い表現力が良かったです。中高域の情報も多くフレンチサンドが心地いい。欲を言うとこのBLAM 165SN45の低音再生域は60Hzなので下の方の低音が伸びないので少しイコライザーでブーストかけておきました。サブウーハーがあるともっと深みのあるサウンドになると思いました。BLAM 165SN45単体でこれでも楽しいサウンドには変わりません。今回のご依頼は知り合いの車屋さんからのオーダーでした。ありがとうございました。
