2013年7月7日 ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト 3位入賞
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先日行われた7月7日 ヨーロピアンサウンド・カーオーディオコンテスト、エキスパートクラスで当店のお客様が堂々と3位の入賞されました。
大会はDLS、モレル、Dynaudioのカーオーディオの音質競技会で今回が発の大会となりました。当店のお客様が参加したのはユーザークラスで全国から強者揃いのコンテストマニアがたくさんいたそうです。しかも、搭載しているカーオーディオのシステムも高額品が多く、大会の制限は金額制限もないので本物だけが評価される大会でありました。
私はコンテストの現地に行きたかったのですが、カーオーディオ取付の仕事が立てこんでいてとても参加できる状態でありませんでしたので、当店のサポートとして常連さんにサポートしてもらってコンテストに参加してくれました。
参加した車はアコードで搭載したカーオーディオはヘッドにサウンドナビNR-MZ60premi、DLSのR6A(57000円程度)、DLS16cmのサブウーハー2発をリアトレイにつけてARCAUDIOのDクラスアンプ(5万円弱)の簡単なシステムです。ドアは時間が無くインナーベース取付のみでアウター加工は間に合いませんでした。
参加した報告を聞くと2位の車両はDLS Scandinaviaの3wayをcarozzeriaXで鳴らしていたようで2位か3位には入れるだろうと思っていましたが、1位の車がほかのレーンにいる車両に気づきませんでしたとのこと。 1位の車両はダブルエントリーの車両のようでユーザーカークラスにもエントリーしていたようでした。そちらでも10位以内には入っていたようです。1位のBMW X6はスプリーモ3way(4way?) MATRIX MX4を2台だそうで異常なぐらいすべて高級。こんなのにはついていけないのが現状です。 しかし、サウンドナビで内蔵アンプで安いスピーカーを鳴らしてコンテストで堂々と3位に入ったのは非常に満足です。音作りとしては決して間違っていないと証拠を出したようなモノですからとても私にとっても満足な結果となりました。
審査員は評論家の石田功さんでした。審査後、ご本人がいろいろと今後、参考になるお言葉をもらったようです。
3位のトロフィーは輝いています。
雑誌社の取材も受けたようです。カーオーディオマガジンの取材
オートサウンドの取材
審査の結果のスコアーです。この結果から見るとダイナミックレンジでは2位よりも点数が0.5高く、再現性も2位とは-0.5しか違いがないほどレベルの高い結果です。ノイズやビビリつきで原点がありましたが解決するのは問題じゃありません。細かい点数を今後稼ぐことができれば1位も取れそうな結果のように思えます。サウンドナビの内蔵アンプでここまでやれたのはスゴイ事。内蔵アンプクラスでもあれば完全に1位だと思います。1位や2位はカロツェリアXだったことからみればとても面白い結果であったと思いました。
参加した車はコンテスト用に作った車ではありません。あくまでもお客様の要望に答えた作りでありシステムです。コンテストに参加してかなり刺激を受けたお客様は、今後はどのような形でグレードアップをするのでしょうか。私にかかる負担も半端じゃなくなってきました。又、カーオーディオが楽しめて、コンテストにも勝てるようなカーオーディオ作りは大変な作業になりそうです。今後も期待ですね。
追伸
カーオーディオ取付作業状況ですがお盆までは取付が混乱しそうです。僅かな時間でも、みなさんの質問やご要望にお応えしております。取付作業を待って頂いている方はもう少しお待ちお願いいたします。順番にご案内しておりますのでご安心ください。取付依頼希望の方はお早めにご相談ください。順次日程を組んでおります。
皆さん本当にありがとう。暑いこの季節に体に注意して頑張りましょう。では、又。