ランクル80にVifaVM565シリーズ3ウエイ取り付けレポート
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富山県からお越しのお客様でランクル80にVifa VM565シリーズ3ウエイスピーカー取付レポートです。調整用CDを購入しようと来店してくれたのですが、店頭でいろいろお話している内にVifaの展示デモ品の音が気にいって購入してくれる事になりました。
このランクル80にはリフトアップされていたりしていて、いろいろと手をかけてあって、愛着とマニアックさも感じる、いい車です。かなり前に自分もランクルプラドを乗っていた事があるのでこの手の車の楽しさは乗った事がある人でないとわからないかもしれません。
来店された時、いろいろと自分なりに研究されて取り付けされていました。
ドアのボードは自作で、塗装仕上げがきれいで出来具合に関心しました。ドア内部もデッドニングもされていました。
今回、取り付けの作業するカーオーディオシステムはCDデッキがDEH-P01、アンプは自分で取り付けされたARCAUDIOのアンプとカロッツェリアのアンプ(今後、同じARCAUDIOのアンプに交換される予定)、当店で購入のVifa VM565 3ウエイシステムをマルチアンプで駆動します。
スピーカーコードもナノテックSP#79MK4とSP#79MK2を使うことにしました。
現在、取り付け中なのですが、少し作業をお見せしたいと思います。
ドアの加工で3ウエイということから、ミッドレンジのスピーカーの位置が問題と元々、ドアスピーカーの位置が悪く移動して付ける事になり、全部カスタムで作り込む必要があるので大変な作業です。
最初にドアをまくり、デッドニングをやり直しします。ある程度は十分な強度も確保されていはいるのですが、Vifaの低音をきっちりローエンドまで再生する為の施工が必要とされるのでやり直しする事にしました。
この写真はデッドニングとミッドバス用ベースの取り付けが完了した写真です。ミッドバスのベスは人工大理石とバーチ材のハイブリッドで作りました。長期使用での耐水にも万全の対策です。
ドアトリムもこれに合わせてカットしました。
アウターボードのベースになる形をデザインしてダンボールで形を決めていきます。
ベスの形に合わせてバーチ材(9mm採用)をカットして合わせてみます。
合わせてみると下側に段ができ、傾斜している事がわかりました。
この段に合わせて、この上に重ねるアウターボードを傾斜カットしました。
カットされた板を張り合わせます。今回はかなりの板のカットと貼り合わせが多い作業です。ボンドにて貼り合わせするので乾燥にも時間がかかります。
ドアポケットになる部分の板をカットして厚みと接合部分の板をカットして張り合わせしました。
先にカットしておいたアウターベース9mmのバーチ材と接合します。
ポケットになる部分の板をカットして張り合わせて全体の形がほぼ形となってきました。
ポケット部分にライトの落とし込み部分を作りました。ミッドレンジの付く部分も傾斜スペーサーを作って固定しています。
まだこれから先がまだ遠いですが作業が進んだら又、レポートします。
作業が続きますので今日はこれで、では又。