VWシロッコ フルデッドニング,ツィター,ミッドレンジ取り付け
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
作業をひたすら続けているVWシロッコのカーオーディオ取り付けですがやっと注文しておいたカスケードの制振塗料、VB-1Xが入荷したのであらゆるところにデッドニングの処理をしました。前にはずしたドアパネルに塞いではいけない部分をマスキングしてカスケードの制振剤、VB-1Xを専用のスプレーガンで吹きつけしました。


制振剤が乾いたところで車に元にもどしました。表面がデコボコでいかにも効果がある感じです。叩いてみるとやや鈍い音になっていました。ドアパネルにも刷毛でVB-1を塗りました。写真では色がわかりづらいですが黒くなっています。


フロアーのデッドニングです。フロアーのカーペーットを取りはずしてフロアー全体のカスケードの制振剤を刷毛で塗ります。一度塗っただけでは厚みがでないので制振効果が薄いので数回に分けて塗りました。制振剤の塗り始めは青い色ですが乾き始めると黒くなっていきます。

乾くと以下のように黒くきれいになります。乾くと水にぬれてもはげたりしません。

乾いたフロアーにカスケードの遮音シートを敷き詰めていきます。

ここまでできたらフロアーを元に戻しました。その他、トランク部分やリアーシート下などにも同じデッドニングを行いました。カーペットが戻るとちょっとは車らしく見えました。まだまだ先が遠いですね。
スピーカーの取り付けのほうですが、前回に作っておいたツィーターとミッドレンジにエクセーヌで生地を貼りAピラーへ取り付けしました。スピーカーケーブルはナノテックのnano3。1本あたり10mmとかなり極太ケーブルを取り付けしました。写真でわかりづらいですがツィターとミッドの取り付け角度は少し違っています。これはミッドレンジの角度を付けすぎるとメーターパネルが邪魔をして音質への影響を考慮しました。ツィーターは遠めにセンターへ向けてお互いに向いています。中音域では広がりがあって高音ではセンター定位のフォーカスがよりはっきりするように狙ってみました。


これでブラックスのツィーターとミッドレンジ取り付け完成です。
ドアスピーカーのインナーバッフルを人工大理石とバーチ材で作りました。

現在はドア側のミッドバスのアウターを作製中です。又作業が進んだらレポートします。
今日も暑いですね。がんばらなくては!。