VWシロッコカーオーディオ取り付け スピーカーマウント作り
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VWシロッコカーオーディオ取り付けの続きです。前回の作業から少し進んだのでレポートします。
天井のライナーをはずして、v-maxを貼ったところまででしたがその後、そのままだと天井の熱によって暑いので断熱と遮音を兼ね備えたカスケードのフェルト&アルミニューム遮音断熱材(INSULAYOR-12)をはりました。材料の大きさは160cm×12cmと大きいので天井一面に貼ってあまった部分を2重にして中央部に入れました。サイドにあるエアバックのカーテンシールドが怖いです。取り扱い注意ですね。
![VWシロッコ天井防振と静音](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/27ca16b4067c81022691aedc68877451.jpg)
フロアーの防振をしたいのですが材料が入荷せず、輸入で取り寄せの為、しばらくは別の作業に。ということでスピーカー周りを作る事にしました。ミッドレンジの土台を作りました。
板よりイメージしたものを切り出して形にしていきます。MDFの5mmの薄い板にベースになるようにして、ミッドが取り付けできる部分の型をMDFで作ってバーチ材でマウントを作ります。
![VWシロッコミッドレンジ土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/a3336719f446b534baeab0064824955c.jpg)
これに何枚かのバーチ材を貼り合せて少しずつ形を作っていきます。
![VWシロッコミッドレンジ土台整形作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/4fc2441679055bb391abfcacc793b463.jpg)
![VWシロッコミッドレンジ土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/196fef700bbb7d78db69f00a682dc773.jpg)
形を整形して細かい部分はAピラーに合わせてパテで形を整えました。ブラックスのミッドレンジはリングで固定するように作られていますので固定できるようにしないければならないところが作製上難しい部分です。リングが入って固定できる部分はギリギリのサイズとしました。ここで作製が2日半かかりました。
![VWシロッコツィーターマウント土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/74e956b5d7b8d238857d211072126b7d.jpg)
![VWシロッコブラックスツィーターマウント土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/21c02b58be5ed7f8937c5a5dc3ab7790.jpg)
仕上げはツィーターのマウントもできてからにしますのでとりあえずこのままで置いておきます。
ツイーターのマウントに取りかかりました。ツィーターも同じようにリングで固定するので出来上がりのサイズが大きくなりやすいですがマウントの作り方を工夫してバーチで作った入れ物とアルミ板で作った固定用金具で固定することにしました。作ったものがこれ↓
![VWシロッコブラックスツィーターマウント土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/3cae8074632c87a0b5c17787d6ce7131.jpg)
![VWシロッコブラックスツィーターマウント土台作製](https://www.studio-messe.com/archives/001/201912/fa12ce6e20005a1a56730ec60d98006c.jpg)
今のとことここまでなんですが、ここからAピーラーに合わせて固定できるようにします。アルミ板があるので重いブラックスのツィターもしっかり固定できそうです。
又、作業が進んだらレポートします。作業があるのでこれで失礼します。