スバルXVファス(PHASS)MD0790ミッドバス・AT25ツィーター取付レポート
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
先日にカーオーディオの取付作業を行ったスバルのXVのレポートです。
システムはヘッドがカロッツエリアのナビ、スピーカーはPHASSのMD0790ミッドバス・AT25ツィーターを取付します。システムアップとしてHELIX(ヘリックス)のDSP、MATCH Plug&Play、PP-52DSPでマルチ化してアクティブにコントロールします。お客様の車に取付されていたカロッツェリアのサブウーハーを利用します。
作業にとりかかります。ドアの分解からですね。ドアパネルを外すとカロッツェリアのスピーカーがついていました。
デッドニングはされていませんでしたので、これを外してデッドニングを行います。ほぼ全面に近いぐらいカスケードのV-MAXを貼りこみました。
サービスホールは大きな穴が空いているのでカスケードのVB2を全面貼りとしました。又、大きな穴には強度確保にステンシートを貼りました。
インナーバッフルの作製です。PHASS、MD0790の口径は純正の穴からすると少し大きさが大きいです。傾斜バッフルにして対応しました。
ドアトリムの空洞部分にコットンの吸音材を詰めました。黒い部分が追加の部分です。これだけでも余分な振動を受け止めてくれます。
ツィーターはダッシュマウントとしてダッシュマントできる土台を作製して取付しました。工作はいつものように木工旋盤にて行い仕上げはエクセーヌを貼りました。
HELIX(ヘリックス)のDSP、MATCH Plug&Play、PP-52DSPは助手席シートに設置しました。配線は簡単ですがマルチチャンネルにするので少しヘッド側で配線を加工して配線しました。 音の調整はHELIX(ヘリックス)のDSP、MATCH Plug&Play、PP-52DSPでタイムアライメントの数値を入れクロスオーバーネットワークでミッドバスとツィーターのつながりの良いフラット特性を作りました。 PHASSのスピーカーのエージングは少しかかりますので今後に再調整して本領発揮するサウンドに仕上げたいと思っております。お客様に車を渡して今まで聞こえなかった音がたくさん聞こえるようになったとお褒めを頂きました。又の再調整のご来店お待ちしております。 簡単な説明で申し訳なですが取付は以上です。
追伸、皆様のおかげ様で仕事も切れることなく作業を行ってきました。感謝申し上げます。あっという間に10月も中半になってしまいました。気づけば早いもんですね。最近はいろいろとあってちょっと疲れ気味なのかもしれません。いや、そんな事を言っている場合じゃありません。この後もアコードにドア加工とアンプ取付がありますし、ゴルフ7のPHASS取付もありますので全力で満足してもらえるカーオーディオを作っていなかければなりません。頑張っていかないとね。 アコードのドアDLSスピーカーをアウター取付のためドアを分解して作り直してカスタムしました。その作製風景は又のブログで書きますね。お楽しみ!。では又。
休業のお知らせ 10月26日、27日、29日30日は勉強会の為休業いたします。