カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ

人気の軽自動車ホンダのN-BOXにカーオーディオを取り付けしましたのでレポートします。
ご依頼は金沢市にお住まいの方で以前に別の車にカーオーディオを取り付けさせて頂きました。

今回、取り付けするカーオーディオのシステムはカロッツェリアDEH-P970、スピーカーはモレルのマキシモです。ポータブルメディア中心に再生するには、シンプルで良い音の出せる組み合わせです。取り付けで注意したい事が私の頭にいくつかありまして、ドアのデッドニングをあまりがっちり固めてしまうとドアの重量がかなり重くなってしまう事と、DEH-P970の内臓アンプが思ったより貧弱な為にパワーを食われてしまう問題点があります。 これを解決するように注意しながらカーオーディオの取り付けに注意を払って作業することにしました。

早速ドアを分解してみました。大きなサービスホールは3つでドアの面積はわりと大きいですね。



デッドニングを行います。スピーカーバックと中央部はしっかり固めて上側で少しポイント的に貼りつけすることにしました。写真は作業途中です。



アウターはしっかりカスケードのVB2でしっかり塞ぎます。このあとでドアトリムをつけるとドアトリムに膨らみがあってつきませんでした。膨らみに合わせて加工しなおしています。



インナーバッフルを作成します。バーチ材、4枚の板を切って貼り合わせました。




インナーバッフルをドアにつけてスピーカを取り付けします。ドアトリムを戻せばドアは完成です。



ツィーターは左のAピラーに鏡があるので加工がしにくい事もあってダッシュマウントにしました。



CDプレヤーのDEH-P970をつけます。小物ケースにUSBが使いやすいようにマウントをつけました。スピーカー配線はナノテックのsp#79スペシャルでPCOCCのちょっとグレードアップ品です。





取り付けが終わって音だしできるように簡単にクロスオーバーネットワークを設定して慣らしを3時間ほど行いました。そのあと順番にタイムアライメントを設定して測定してみました。



ここでは適当なので位相などもあっていないようで2.5kHz付近に谷間があります。位相とTA、クロスオーバーネットワークを再設定してみますした。



ばっちり、ミッドとツィーターがフラットに設定できました。特性では80Hz付近に大きな山はありますが完全な慣らし進むとこの山も少しづつ薄れてきますのでイコライザーで少しだけ補正しました。



この時点では高音が少し高いのでレベルを調整しました。やや全体が右下がりで聞きやすくなりました。



DEH-p970のイコライザーの補正画面です。この写真では3.15KHzが上がっていますがテストのため位相をチェックしたところ間違っていたので修正してこの補正はなくなりました。この設定にこだわらずいろんな音楽を聴いて正しい音がだせるようにしました。全体に、ほとんどイコライザーが使われていないことが分かると思います。




その後、もっと細かく設定して魅力的なサウンドに仕上がることができました。

カーオーディオでの調整というのはタイムアライメントも大変重要ですが、ただ測って設定しただけではだめです。クロスオーバーでクロスを切るとタイムアライメントも動かしてみないといけない事も多いのです。何が正しいかの判断は多くの経験が必要です。私の場合はテスト信号だったり聞きなれた音楽だったりしますが音楽だけ聞いて調整してもうまく合う事がほとんどありません。客観的に判断ができるものさしみたいなものがあってこそ正しい調整ができます。また、最終的にイコライザーの補正量を減らすことができれば純粋にシステムが慣らしたい本当の音が聞くことができるのです。

お客様へ車を渡して夜にメールを頂いたのですが、家族全員で聞いたそうです。音も大変気に入りましたと好評を得たのでほっとしました。作業を行って良かったです。お客様が私を選んでくれたことにまた感謝したいです。ありがとうございました。

お知らせ

現在の作業予定ですが本日、九州、熊本よりワゴンRステングレーが新車が入庫しました。この車にカーオディを取り付ける仕事が入っています。そのあとの車の取り付けが2台ほどありますが何かありましたらお問い合わせください。

また、レポートしますね。では。


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