ホンダフリードスパイクカーオーディオ取り付けレポート 続き
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前回のつづきです。ドアのインナーバッフルボード作製して合わせてみるとやはりスピーカーが当たっていました。そこでもう一度寸法を計算してみると、前回作った21mmインナーバッフルボードに5mm(5.5mm~6mm)プラスすることでで逃げることができることがわかりすぐに5mmのスペーサーを作って貼りあわせました。シナ合板ろMDFボードのサンドイッチ構造です。インナーバッフルの固定用に鬼目ナットを埋め込んでいます。
インナーバッフルが厚くなったのでドアトリム側で逃げを作らなければならないので削りました。表面を5mm程度カットしています。
加工前→加工後
スピーカー周り部分の余分な振動吸音を吸音材を使って吸音とドアパネルに吸音材を貼り付けでドアを元に戻してドアは完成です。
ドアが終わったところでツィーターを取り付けました。フリードはAピラーの付け根がちょうどいい分があるのでそこを利用してつけました。テレビのコマーシャルのように「ちょうどいい」の言葉がぴったりのです。
CDプレーヤーのDEH-P01を取り付けします。今回はアンプもDEH-P01と一緒に取り付けする事にしました。スピーカー配線が極力短くなって配線ロスを防ぐと同時に効率よく取り付けしました。DEH-P01付属のアンプはDEH-P01と同幅でできており、金具の穴を少し削ることできれいに取り付けできます。DEH-P01を下部に取り付け て目くらパネルを作製してます。このパネルは後にポーターブルナビの金具を取り付けしてインダッシュ風にできる事を考えて作成しました。
DEH-P01付属のアンプと配線はDEH-P01標準よりちょっとグレードの高いLC-OFCケーブルをミッドとツィーターに配線をつなぎました短くて済むので0.5mの物を使っています。
準備ができたのでバッテリーリより直電源をとって、オリジナル作製した電源用リレーと前に紹介したオリジナルのキャパシターも取り付けします
電源リレー作製と40,000Fのオリジナルキャパシター取り付けです配線がすぐにごちゃごちゃしてしまいますがきれいに収まりました。
サブーハーは助手席シート下へつけました。バッテりーはカオスに交換しました。
取り付けが完成したところで簡単な調整を入れます。ツィーターに負担がかからないようにクロスオーバーネットワークを設定してエージングを1時間ほど初期慣らしをします。その後本格的な調整をしました。
いつものように位相チェックを済ませ、タイムアライメントをSA-1で行いました。その後本格的にクロスオーバーネットワークを設定するために周波数特性を測っていました。
そのとき不幸な知らせが入りました。私のおばあちゃんが亡くなったと連絡が入り、その後の予定がちょっと混乱になりました。とにかく急いで何度か測定と視聴を重ねてクロスポイント3KHzとカットスロ-プそれぞれを決めました。
いろんな設定をいつものように特性記録をするのですが、今回、急いでいたので画像を保存し忘れてしまいました。読んでくれている皆様には申し訳ありません。
最終的にサブウーハーの位相を合わせたりイコラーザーの軽く補正したりして厚みがあって高音域まで良く伸びた音に仕上がりました。
エージングを最低1~2ヶ月ぐらいしてからもう一度、調整したいと思っています。今度最調整したら特性などの画像をアップする予定です。
以上、ホンダフリードスパイクへカロッツエリアDEH-P01とTS-C1710A、チューンアップサブウー、ケンウッドのKSC-6800W取り付けレポートを終了します。
又、書きます。