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カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ

先日作業したダイハツミラの純正カーオーディオをサウンドアップしました。内容はデッドニングとチューンアップツィーター取付です。



電話にてお客様から5万円のデッドニングしてほしいとの依頼がありました。話を聞くとこもっていて非常に音が悪いとの事でした。「実際に車を見せてください。作業をするか、しないかは別としてアドバイスさせて頂きます。」と言って電話を切った。

初めてカーオーディオを何とかしたいと言う人にとってはホームページで書いてある52,500円のデッドニングとチューニング(調整)は材料込みの工賃と言っても量販店の作業からすれば非常に高価な金額に思えると思う。

そのデッドニング加工の効果が理解しにくい人には、最初から無理には勧めてはいない。最低でも私のデモカーを体験してもらって気持ちの整理ができたら仕事を受けています。私は、無理売りは嫌いなんです。お客様の思っている悩みを無駄がなく適切に解決してこそプロの仕事だと思っているからなんです。

デモカーを聞いてもらったら、「ぜんぜん違いますね。音がクリアーに聴こえます。ここに音があるのがわかります。」などと言ってくれて「お願いします。」とデッドニングの作業の注文もらいました。

今回はあれこれ考えてドアの負担を少しでも軽くできるように工夫しなければなりません。デッドニングの防振材を貼っていくとどうしても重くなります。振動を最低限、抑えなければいけないのですが、防振材と吸音材をうまく使ってほどほどに仕上げることにしました。純正スピーカーは15cm程度で、重低音を出せるわけでもなくダブルコーンのフルレンジがドアに付いていたのでそのまま使います。



スピーカーと防水ナイロンをはずします。ドアの中はスカスカです。最近の国産車は事故でドアにぶつかったら危なく感じます。右写真はドアトリム




ドア内部にデッドニング処理します。写真は作業途中で撮りました。



今回は軽量化するためにサービスホールは1箇所除いては防振材は貼りません。その代わりドアトリム一部に補強して、防水シートを戻して、吸音材を多めにつめました。




これでデッドニング作業は終了です。

え!、これって”手抜きじゃないか” と思った方も多いでしょう。そうじゃありません。

これは狙った通りの作業なんです。
サービスホールの穴を埋めなくてもスピーカーがドアに密着させて音漏れを防ぎ、ドアトリム内部で不要な音を吸音するのです。デッドニング材によって、程度に鉄板の内部損失を受けているので、鉄板の鳴きはまったくありません。純正スピーカーみたいなスピ-カーは効率いいはずなんですがノーマルの状態では発揮できずにいますので、音の理屈から言えばこれで良いのです。

このデッドニング処理で純正スピーカーの高音は出にくくなります。そこでカロッツエリアのチューンアップツィーターTS-T710をダッシュボードに取り付けしました。



このチューンアップツィーターTS-T710は再生周波数1300Hz~45000Hzと超ワイドレンジです。
測定もやってみると、思惑どうりちょうど良い結果でした。

クラリオンのナビが付いていたので補正をかけます。
ポジション、タイムアライメント、左右レベルを微調整したあとイコライザーで補正しました。測定結果ではいつものようにほぼ理想どうりで80Hzぐらいかた下の低音は自然に減少していましたが低音の不足はそれほど感じませんでした。少し大きな落ち込みは630Hz~800Hzにみられましたがパラメトリックイコライザーで補正しました。高音域の部分には補正しませんでした。

「聴いて見てください」とお客様にキー渡して、「どうですか?」と聞いてみると「びっくりです。はっきりと細かい音まで聴こえます。」と喜んでもらいました。

もし、音が悪いと言われたら、プライドかけても作業代のお金は1円頂けません。物理的に音が悪くないのですから、そんな事はありえないのですが、気に入らないと不機嫌になられたら私も困ります。言い訳不要。いい物をわかってもらえるよういつも緊張しながら作業には気は使っています。

最近は、暇なんで少し余分な時間をかけて作業ができるのでいい物ができます。天気もよく、少し涼しくなり秋のドライブが楽しめる気分になって来たと思うので、カーオーディオにそろそろ手を入れませんか。


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