スバルフォレスタ ツイ-ターマウントと測定結果
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
ドアスピーカーのミッドウーハー取付けをきれいにやり直したあとに、向かい合わせだったツイーターの向きをリスナーに向けるようにツイーターの土台を作り直すことにしました。仕上げにお得意のスエードを貼って仕上げました。
ドアについていたネットワークもはずしてドアパネル内部にいれました。変な線が付いていた配線もスピーカーコードに変更しました。
でき上がってみると意外といい感じです。
調整はパイオニアのAX-1という古い測定機材を使いました。
最初に位相のチェック、タイムアライメントの正確が入力を入れたあとにピンクノイズで測定をしてみました。
ノーマルの状態ではミッドバスの中高音が少し足りません。
というのはフォレスターのドアパネルのスピーカーの音が抜ける部分は小さく、16mが入ってもこのままでは高音が出しにくいのです。
本来ならアウターにすべきなのかもしれません。
この部分はイコラーザーで補正しました。
測定結果です。ちょっとぼけていて見づらいですが我慢してみてください。
ツィーターレベルはMBクオートのパッシブネットワークで-3dbに接続しましたができ上がった音からみると-5dbぐらいがちょうど良さそうです。ウーハーとのつながりもタイムアライメントや位相をうまく調整してミッドバスのつながりもいい感じになりました。
大体、フラットにできていますが15バンドイコライザーでどうしても補正のできない部分もあるので全体の音を確かめて仕上げました。
音楽もまずまず楽しく聴けるようになりました。
明日にオーナさんに渡します。気に入ってくれるとうれしいです。
来週からはホンダのフィットのドア修理です。又、書きます。