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当、デモカー、トヨタのポルテは高速道路を走るとタイヤのロードノピズが大きく少しの音量ではとても音楽の聴けるような車ではない。
カーオーディオの音量を絞った状態でも聴きたい。何度も高速道路を走るたびにそう思っていた。

走りながらロードノイズが何処から一番入ってくるのかを思っていたのですが、どうもフロントのフロアーの共鳴した音ではないかと思い車の足元のフロアーをまくってデッドニングを試みてみることにしました。

以前に、いつも使っているデッドニングの材料のブチル系の制振材を張って貼っていたのですがその部分だけでは効果が足りないようなので今回はオスカーインターナショナルが販売しているダイポルギーのDP211制振塗料を使ってみることにしました。


ダイポルギーのDP211制振塗料

これは刷毛で塗るものでアクリル・スチレン系の水溶塗料型制振材で乾くと固まり制振できるというものです。
少しこのままでは硬いのでごくわずかに水を足して刷毛で塗ると簡単に伸びてフロアーなどに塗ることができます。

さて、ポルテのフロアーをまくって作業中の写真です。
特にタイヤフェンダーへ何度も塗りまくっています。
アクセルペダルはネジ2個で止まっていたのではずしてカーペーットを持ち上げて塗りました。


ダイポルギーのDP211制振塗料フロアーへ刷毛塗り

乾かして何度も塗ることで厚みを少しづつつけます。
気温も高い夏なので渇きが早く簡単に作業は進みました。


ダイポルギーのDP211制振塗料乾燥

助手席も同じ用に作業をして元に戻して終わりなのですが念入りに10mmのフェルトを吸音材としてフロアーに敷き詰めました。

テストしてみました。

近くの道路を走ってみると割と静かになっている感じがしました。高速道路も走ってみます。北陸道は道路が荒れているのでタイヤノイズが結構気になるのですが以前より確実に静になっているのことに気が付きます。

ボリュームを結構、落としているにもかかわらず音楽が聞こえます。ちょっと感動です。

トヨタの安い車は、ばらしてみると本当にお粗末でがっくりきます。防音もいい加減だし、作りも安い。そのおかげで簡単にバラすことができるのですが、もうちょっと快適にしてほしいです。
プリウスなんかは電気仕掛けなんでかなり静かだそうで静穏になるようにしているようです。そのまねはできませんが自分でこのような制振、防音対策で車を快適にできるというのはやってみる価値が十分にあります。

ダイポルギーDP211は2個で前フロアー全部ぬれます。
タイヤのフェンダー部分だけなら1個でも塗れる料です。

貴方も、車の走行音が気になるのであればDIPOLGY(ダイポルギー) DP211で処理を試してみてはいかがでしょうか。

当、ショップでも販売していますので注文できます。
 ↓ ↓
制振 ダイポルギー DP211 制振塗料


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