カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ

最近、取り付けた車はトヨタbb、愛知県から来てくれたダイハツタントですが、自分で取り付けしたけど調整だけやってほしいというのも受けています。

カーオーディオの機材は比較的安価なシステムでカロッツエリアDEH-P910、DEH-P930、DEH-730などのヘッドユニットが多くタイムアライメント調整ができる機種が多いです。

各スピーカーの時間差と位相コントロールができる事により最大にシステムの能力を発揮することができるのは本当に面白いです。

もちろん基本的には振動コントロールするオリジナルスペーサーとデッドニングは絶対必要です。

特別、難しい事をするわけでもないのですが音響工学的な理論をカーオーディオに取り入れて、ある理論に従って取り付けと調整をすると誰でも簡単に、どんなカーオーディオでも絶句するぐらい音質がよくなってしまう方法と理論を得てしまいました。

これは当店で最近、取り付けと調整をされているお客様は体験済みで、関西方面や愛知県方面など遠方の方が多く来店しています。

数百万円使ったシステムをぶち抜くほど十数万で完成します。
時には10万円以下のシステムでも予想を超える音質を出すことも・・・。

高速代金やガソリン代金を差し引いても元は取れる。格安だと評価を頂いています。

当方も遠方より来店のお客様への対処は音が良くならなっかたら交通代金をお支払いしますと言っていますがクレームはありません。

私の理論に沿わない取り付けの時には、システムの取り付けが変更しなければならない時もありますし、あまりひどければ時間的に解決できなければ、問題的な課題を残したままになることもありえますがその時はどうすれば改善できるかを教えてもいますのでそれだけも損をすることはありません。

本当にその理論が本当かどうかを私のデモカー、トヨタのポルテを聞いてもらえばわかります。


ポルテデモカー

デモカーはあえて純正のドアスピーカーを使い、ツィーターだけはカロッツエリアのチューンアップツィーター使用でネットワークはオリジナル。
ヘッドユニットはカロッツエリアのナビAVIC-VH099Gと何処にでもあるシステムですが音だけはびっくりしていただけると思います。

最近のチューニングの確認と補助に小型パソコンを利用して測定環境を整えました。以前はパイオニアの測定器を使っていたのですが車内で使うには大きく邪魔なのでパソコンへと切り替えました。


パソコンでの音質測定

デジタルのデッキだから音が良くなるというわけでもありません。
デジタルでコントロールできる機能があれば楽に調整はしやすいですが、ネットワークがパッシブであっても可能です。

デモカーもパッシブとナビゲーションについている調整機能をフルに利用しているだけですが、ただ単に、タイムアライメントやイコラザーなどをいじくりまわしたりはしません。

出来上がりはイコラーザーがほとんどフラットに近くなるものが多く、元々機材の持っている音質やCDに込められた本当の音を引き出せるようになります。

いまだにショップでイコライーザーを物凄く上げ下げしているショップがあったら調整が下手くそなのか、取付悪いのか、時代遅れの調整方法だと思います。

馬鹿にするわけでもありませんが音響的なことを把握しないでショップを運営し、お客様へ高価なシステムを売り込んでいるとしたらお客様の事は考えていないとしか私は思えません。

如何に、どんなシステムであっても最大に性能を引き出すのか、お客様の立場にたった要望に答える。それが本当のプロ根性だと思うからです。

さて、貴方のカーオーディオは本当に性能を発揮しているのでしょうか?。
そんな疑問をもったら当店のデモカーでも聞いてみてください。


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