カーオーディオ取り付け トヨタオーリス
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
カロッツエリアのフルシステムをトヨタオーリスに取り付けする作業を開始しました。
取り付けする機材はCDプレーヤーDEH-P01、アンプPRS-A900、スピーカーはTS-T1RS?、TS-M1RS?、TS-W1RS?の3ウエイマルチシステムです。
これに、アーシングとカーセキュリティゴルゴV1の追加して取り付けします。
今日でカーセキュリティゴルゴV1の取り付けが完了しました。
明日からはドア加工、それが終わったら配線類の配線とDEH-01の取り付けの予定です。
この車のカーオーディオのコンセプトはフォーカスがピンポイント定位と正確な音質が狙いたいとの要望でこのシステムを選びました。
カロッツエリアのスピーカーを最大に生かすにはいろんな工夫が要ります。
作業をやりながらあれこれアイディアを頭の中で出しているとつい、予算を超えるような手間のかかるものを思ってしまったりしています。
ドアのデッドニングもアイディア満載のスペシャル加工の予定ですが、防振と吸音のコントロールバランスをどうとるかとか、アウターバッフルの作成に角度を持たせるとか、背面の音の逃がし方や定在波をどうキャンセルさせるかなど考えるものはたくさんあります。
形だけ作っても絶対に音はよくなりません。
よくあるショップはただ丈夫につくったり見た目ばかり追う加工に自慢しているだけのように思います。
これだけのシステムになれば、ホンネで言うと思ったより過剰に作業をしてしまいます。自分の性というものでしょうか。
先日も姫路から来てくれたお客さんにデッドニングをしたのですがそれだけで自分が満足できずオリジナルで簡単なパッシブネットワークまで作ってわからないうちに取り付けてしまいました。それも安い価格で...。
音の悪い状態で渡したくはないんです。少し思っているより上の音を提供して喜んでもらたいといつも思っているからです。
お客様の満足する顔が見たくてやっているようなもんです。
カーオーディオの音を良くしたい。そして楽しんでほしい。
間違っているカーオーディオは黙ってみているのが毎日つらく感じてしまいます。
話はそれてしまいましたがこのオーリスのカーオーディオには自分の技術の全精力を込めて愛情たっぷりに仕上げていこうと思って毎日コツコツとやっていますので次回のレポートをお楽しみに!。
また、作業が進んだらレポートします。
では、また。