ゴルフ6GTIスピーカー取り付け ドア加工が大変な事に?
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
土曜、日曜と来店したお客さんにいろいろとカーオーディオ調整などのサポートをしていましたので忙しい毎日です。
神戸から来たお客様はカロッツエリアXを突貫工事で乗せてしかも調整までわずか1日でこなすそんな状態です。
調整したかと思うと又、数日に来店し、何かをいじっては、又調整をし直すハードな内容をこなしていました。
ゴルフのドア加工が進むにつれだんだん大変な自体になってきました。
ドアボックスをドアパネルと一体化をしようということになり、パネルの分解です。接着されているパネルを分解しました。
ドアの一体化するので仮付けしてみますと裏でどこかがあたってしまってうまく付かなかったりとして裏で削ったり、補強したりと大変でなかなか作業が進みませんでした。
又、作業中にオーナーさんの要望も追加で作業がストップに!。
と言うのは、ある液体が入手が困難だったのです。
「ここまでやるなら徹底してやりたい。」と欲がでてしまったのです。
ある液体とは? 木質硬化剤、FIRM Xというあやしい液体です。
木の性質を高め音を良くするらしいのですが実際のところどのように変化するのかわかりません。
このFIRM Xという商品は数年前にはやった商品で、もう世の中の在庫が無く入手が困難でした。ところがネットで検索するとローカルメールオーダーというサイトで販売がありましたので注文してみると最後の1個らしい500mlのFIRM Xならあるとのことで入手できました。
この液体を1回塗ると24時間は振動も与えてはいけないというのです。これを3回塗り3日間は何もできず作業はストップ状態になりました。
スピーカードア用ボックスの製作作業がストップしている間に隣の鉄工所でアルミリングスペーサーをレーザーカットで作ってもらいました。
これはスピーカーと箱の間にかますスペーサーですがわずかにマグネットが底にあたるために作ることにした物です。
試しに、2mmの銅リングスペーサーも作ってみました。
音にも重心が下がり低音への音質アップにも期待できます。
実際にはいいのかは視聴してみないとわかりませんが軽いカーオーディオの低音が解消できます。
箱もやっと形になったのが下の写真です。これはパテ盛り前に写真です。
今日は仮付けした状態からドアを一体整形する為のパテ盛り作業開始しました。
まだまだ作業は続きます。ドア加工は今後はどうなることやら。