ホンダ エレメント カロッツエリアXの取付完成に向けて作業中
カーオーディオ取付作業レポート < カーオーディオブログ
カーオーディオ取付中のホンダエレメントのツィター取付がきれいに付け終わりました。角度は左右座席中央に正確に向いています。写真より現車を見ると、純正であったかのように芸術的にみえます。
ドアのミッド、アウターバッフルボードも仕上げていきます。
何度もパテを盛って削り、修正しながら現車に合わせて作ります。純正のような自然な形にします。
右も同じように作っていきます。もう、ここですでに10数回のパテを盛ったり削ったりしています。
2日間はこれの繰り返しでした。
レザーを貼ると、いい感じの仕上がりになりました。あとはスピーカーを付ければ完成ですがここで水漏れを防ぐ為に防水シール材を塗っておきます。
ドアがひととうり出来たのでアンプボックスの制作をしました。
大きさはカロッツエリアのフルデジタルアンプ2台とビーウイズ製オーディオ・レギュレーターR70Aが入る大きさにしました。取付するアンプは、今回は1台ですが今後、ウーハーなどの拡張の可能性もあるので大きめの箱にしました。
アンプ類を取付します。アンプの電源ケーブルを4ゲージで接続、メインCDデッキのRS-D7X?への電源供給は8ゲージでプラス、マイナス共に同じ長さで配線しています。電源リレーもかましてR70Aからの電源がACCと常時に供給されます。
写真では蓋がついていませんが、トランクが有効利用できるように、蓋がついて荷物が乗せることができます。
配線類も終わって、動作テストの為、簡単にネットワークでクロスポイントを決めてカットしました。一発で動作も正常でした。ちょっと驚きだったのは、ポジションの設定をしてみると、もうすでにセンターにきれいにフォーカスがしていたこと。周波数測定特性もしていませんが特性もよさそうで音楽が普通に聞けていました。
明日からは慣らしを3時間かけたあとで調整です。パソコンを使ったパイオニアATS-1自動チューニングをやってみようかと思っていますが、いつもうまくいかないのでほとんど修正しながらのマニュアルチューニングになると思います。現在のところできがいいので調整は楽なのかもしれません。
出来上がりが楽しみです。では、又書きます。